「イノシシやカメの食害も…」白水阿弥陀堂で小学生がハスの苗を定植・福島県

香港からの観光客も参加…大内宿半夏祭り 国宝の白水阿弥陀堂の庭園観覧再開

2024年の大雨で被害を受けた、いわき市の国宝「白水阿弥陀堂」の庭園は7月2日から観覧が再開され、8日は小学生120人が池のハスの定植をしました。

ハスは、水害やイノシシやカメによる食害で数を減らしていたもので、いわき市と地区の小学校が連携し、種から苗を育てました。

■参加した小学生

「ハスがいっぱい増えるようにがんばって植えました」

「なくなったハスより、もっとたくさんのハスができるといいと思います」

いわき市は庭園を彩るハスの再生も目指します。

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