連日の猛暑で、夏の花・ヒマワリの開花も一気に進んでいます。
千葉県成田市の「成田ゆめ牧場」では、約1万4000本のヒマワリが早くも満開となっています。
牧場のヒマワリは例年、7月中頃に満開を迎えますが、2024年は連日の猛暑で一気に成長が進み、予定よりも一週間早く、満開を迎えたということです。
牧場内は、高さ180センチほどのヒマワリが太陽に向かって元気よく咲いていて、真夏を思わせるような風景が広がります。
猛暑の影響で例年よりも早く咲いたヒマワリですが、成田ゆめ牧場では、種をまく時期を少しずつずらすなどの工夫をしていて、8月下旬ごろまで楽しめるということです。
担当者は、想定外の夏の到来に「暑さ対策をして、一足早く夏の風物詩を楽しんでほしい」と話しています。