北海道・函館市の「スルメイカ漁」取扱量が過去最低 海水温の上昇が影響か

解禁から1カ月。
北海道・函館市のスルメイカ漁の取扱量が過去最低となっています。

函館市によりますと、6月のスルメイカの市場での取扱量は19トンで、解禁初月の6月としては、統計を開始した2005年以降で過去最低となりました。

今期は小ぶりなイカが目立っていて、最も多かったのは14cmと、過去5年の平均よりも小さくなっています。

海水温の上昇が影響しているとみられています。

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