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パリ・オリンピックが7月26日に開幕するのを前に、女子バスケットボール日本代表の“司令塔”が8日、居を構える流山市を表敬訪問し、意気込みを語りました。
流山市の井崎義治市長を表敬訪問したのは、バスケットボール女子・WリーグのENEOSサンフラワーズ所属で、日本代表のPG・宮崎早織選手です。
宮崎選手は3年前の東京オリンピックでは主に控えメンバーとして、準優勝を経験しましたが、その後着実な成長を見せ、今や日本をけん引する司令塔となりました。
宮崎選手はこの3年間を「海外選手と戦った経験を通して、自信を持ってプレーできるようになった」と振り返ったほか、2年ほど前から居を構える流山市について、「何でも揃っていて、とても住みやすい街。中継を通して、多くの方に元気をお届けしたい」と話しました。
日本代表は7月29日、前回王者アメリカとの予選ラウンド初戦に臨みます。
宮崎 早織 選手
「タフレイアップやミスをしないようにプレーすることを練習してきたので、世界でどれだけ通用するかというのを自分の肌で感じていきたい」「チームとしては 金メダルを獲ることが目標だが―まずは初戦からチーム一丸となって頑張っていけたらいいなと思う」