第106回全国高校野球茨城大会第3日 東風、延長10回サヨナラ勝ち

東風―大子清流 タイブレークの延長10回裏東風1死二、三塁、内埜のスクイズで生還した三走の平田=笠間市民

第106回全国高校野球選手権茨城大会第3日は8日、ノーブルホーム水戸など4球場で1回戦8試合が行われた。

東風は延長タイブレークの末、6-5で大子清流との接戦を制した。

取手二は序盤のリードを守り3-1で水海道二に勝利。鉾田二は海洋を37-1の大差で下し、二回には28得点を挙げ、1イニング最多得点の県記録を更新した。

このほか明秀日立、江戸川学園、下館一、鉾田一、太田一がそれぞれコールドで勝ち上がった。

第4日は9日、ノーブルホーム水戸とひたちなか市民、ジェイコム土浦の3球場で1回戦残り6試合が行われる。

【8日の結果】
明秀日立 15-3 境(6回コールド)
東風 6-5 大子清流(延長10回、10回からタイブレーク)
江戸川学園 32-0 坂東清風(5回コールド)
取手二 3-1 水海道一
太田一 10-3 勝田
鉾田二 37-1 海洋(5回コールド)
下館一 12-2 那珂(5回コールド)
鉾田一 35-0 笠間(5回コールド)

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