ダイバー迎えるコブダイ・キジハダ 佐渡恒例の「水中七夕まつり」世界遺産登録も願って【新潟・佐渡市】

水中七夕まつり

七夕に合わせて、佐渡市でダイビングの愛好者が海の中の七夕まつりを楽しみました。

6日に開催された「水中七夕まつり」。佐渡ダイビング協会が、海の安全を願って毎年開催しています。今年は、県内外のダイバー約30人が参加。「佐渡島の金山」の世界遺産登録を願って金色の短冊も用意されました。

■参加したダイバー
「世界遺産登録されるのを祈願して書きました。絶対に登録してほしいです。」
「ダイバーの皆様が安全に楽しくダイビングができますように。」

ダイバーは沖合500mにある水深25mのダイビングスポットで、海底に設置された笹飾りに願い事を認めた短冊を結びました。

■ロシア出身のダイバー
「下から上を見ると笹飾りとみんなの空気のバブルとか見るとめちゃめちゃきれいだった。人生中の一番の思い出になります。」
■参加したダイバー
「コブダイが岩の陰で寝ていたりとか、キジハタが笹のところにぽこぽこと付いていてきれいでした。」

佐渡の海は、まもなくダイビングシーズン本番を迎えます。

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