まちづくりの新しい手法 「ソーシャル・インパクト・ボンド」導入を議論 那覇で7月13日シンポジウム 先着80人

 【那覇】那覇市は13日(土)、那覇文化芸術劇場なはーとで「なはSDGs推進シンポジウム」を開く。参加費は無料。先着順で定員80人。

 シンポジウムでは行政から委託された事業者が資金を民間から調達し、成果に応じて行政が対価を支払う「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」の導入などを議論する。

 同市の担当者は「まちづくりの新しい手法でSDGsの活用を広げたい」と参加を呼びかけた。

 シンポジウムは午後2~5時まで。オンラインでも配信予定。参加には申込みフォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerka8c6_TncBCBN3QZ3lZD3djs8dihhPymkG1pjXRmxV0L1g/viewform)から事前予約が必要になる。

シンポジウムをPRする那覇市まちづくり協働推進課の渡嘉敷洋美さん(左)とNPO法人「まちなか研究所わくわく」の下地美香さん(同市提供)

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