「奈落の底」絶叫スライダーがナガシマに登場 総工費18億円、世界最大級のスケールを体験

メ~テレ(名古屋テレビ)

スリルと絶叫、爽快感を楽しめるそうです。三重県のナガシマスパーランドで、海水プールがオープンし、新たに世界最大級の巨大ウォータースライダーが登場しました。

連日、猛暑日が続く東海地方。 桑名市にあるナガシマスパーランドでは、6日から待望の「ジャンボ海水プール」がオープンしました。 今年はナガシマリゾートの開業60周年を記念し、約18億円をかけて作られた新スライダーが話題になっています。 その名も「メガアビス」。 ラッパのような形をしており、“巨大な奈落の底”を意味します。

高さ30メートルのラッパ型ウォータースライダー

6日は朝から長い列ができ、約2時間並んだというお客さんも。 世界最大級、高さ30メートルの巨大なラッパ型のスライダーからは、お客さんの絶叫が絶えません。 約140メートルのコースを、6人乗りのゴムボートで滑ります。 番組スタッフが許可を得て、内部を撮影させてもらいました。

絶叫と爽快感で、暑さを吹き飛ばす!?

徐々にスピードを上げて、一気に滑りだすボートは、巨大なラッパの中を勢いよく上ったり、下ったり。 そして最後は、“アビス”に吸い込まれていきました。 「すごくジグザグ行く感じで、体が落ちそうなぐらい迫力があった」(体験した客) 「後ろ向きでずーっと滑っていたから、前が見えなくて怖くてスリルがあった」(体験した客) 爽快感で、暑さを吹き飛ばせそうです。

「エキサイティングなスライダー」とPR

Q.乗りましたか 「乗りました。急降下からのスイングの連続、絶叫が止まらなかったです。エキサイティングなスライダーです」(ナガシマリゾート広報 熊谷将成さん) ジャンボ海水プールの入場料は、大人4500円、小学生3000円で、9月30日までの営業です。

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