ひと鉢飾るだけでオシャレな空間に！インテリアグリーンで叶う爽やかリビング

観葉植物が欲しいと思いながらも「生活スペースが狭くなりそう」「置く場所がない」と購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

スペースが限られている場合でも、選び方と飾り方次第では観葉植物を育てることは充分可能です。ひと鉢取り入れるだけで、簡単にオシャレ空間をつくることができます。

そこで今回は、団地やワンルームマンションなどの小さなリビングでもお迎えしやすい観葉植物を、参考価格とともに紹介していきます。

飾り方のポイントも解説していきますので、ぜひ観葉植物選びの参考にされてください。

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この記事で紹介する、小さなリビングでもお迎えしやすい観葉植物3選

団地などの小さなリビングでもOK！お迎えしやすい＆育てやすい観葉植物3選

【おすすめ観葉植物 1】サンスベリア（トラノオ）

サンセベリアはスタイリッシュな樹形が魅力の観葉植物。葉が縦方向に伸びるため小スペースにも配置しやすく、乾燥に強いので水やりの頻度が少なくて済むのも嬉しいポイントです。

明るい日陰でも育てられますが、本来は日光が好きな植物。スペースの都合で日光が当たりにくい場所に飾るときは、1週間に1回程度は日当たりが良い場所で日光浴させてあげましょう。和室のインテリアにもオススメです。

※参考価格:3000～6000円（5号鉢）

【おすすめ観葉植物 2】ポトス

ポトスは初心者でも育てやすい観葉植物のひとつ。光沢のあるみずみずしい葉と丈夫で育てやすい性質から人気を誇っています。

ツル性なので、鉢に支柱を立てて這わせるように育てるとスリムな樹形を保つことが可能。また、棚などに置いて葉を垂らすように飾ったり、ハンギング用の鉢に植えて天井から吊るしたりなど、床面積を使わない飾り方ができるのも魅力です。

直射日光が当たらない明るい場所で管理し、表土が乾いたらたっぷりの水を与えましょう。

※参考価格:2000～10000円（5号鉢～8号鉢ポトスタワー）

【おすすめ観葉植物 3】ユッカ（青年の木）

たくましい幹と縦方向に伸びる剣状葉がかっこいいユッカ。勇ましい姿をしていることから「青年の木」とも呼ばれています。

耐暑性・耐寒性・耐陰性に強く、丈夫で育てやすい性質もユッカの魅力。樹形はスリムですが、成長が早いので定期的な剪定は必須です。

直射日光を避けた明るい場所で管理し、土が多湿にならないよう気を付けましょう。室内のシンボルツリーとして楽しむのもオススメですよ。

※参考価格:5000～7000円（5号鉢）

まとめにかえて

限られたスペースで観葉植物を育てたいときは、横方向に葉を広げない植物を選ぶことがポイント。

購入の決断が難しいときは、手のひらサイズの小さな観葉植物からはじめてみるのもオススメです。

ぜひリビングにグリーンを取り入れ、オシャレな癒し空間をつくってみてくださいね。