７日夜、鹿児島市で何者かに暴行され、現金数万円を奪われたと、４０代の男性から警察に通報がありました。犯人は現在も逃走中で、警察が強盗致傷の疑いで捜査しています。
警察によりますと、７日午後１０時半ごろ、鹿児島市武岡２丁目の武岡中央公園の駐車場で、鹿児島市下伊敷の４４歳の男性が、何者かに暴行され、現金数万円を奪われたということです。
暴行時に凶器は使われなかったとみられ、男性は打撲の軽傷です。
「知らない男に暴行されて、金を奪われた」という、男性からの１１０番通報で事件が発覚したもので、犯人はその場から走って逃げていて、現在も行方がわかっていません。
男性によりますと、犯人は２０歳前後の男で、身長は１７５センチほど、黒の半そでシャツに長ズボンを着用し、眼鏡をかけて白っぽいマスクをしていたということです。
警察は強盗致傷事件の疑いで犯人の行方を追うとともに、事件当時の状況について詳しく調べています。
