第3話で明かされる福の衝撃事実! 「あの子の子ども」の最新展開に注目

フジテレビ系では本日7月9日に、火ドラ★イレブン「あの子の子ども」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)の第3話を放送。

「あの子の子ども」は、第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した蒼井まもる氏の同名少女漫画が原作。妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田ひより)と、その恋人・月島宝(細田佳央太)の姿を描く。

第2話では、幼なじみで恋人の福と宝が、避妊に失敗してから約2週間後が描かれた。福に生理が来たことで不安の種がなくなったと胸をなで下ろしていた2人。

そして、第3話では、福の異変に気付き心配していた矢沢(茅島みずき)が、登校してきた福の晴れやかな表情に、思わず笑みをこぼす。福はそんな親友の矢沢にだけ、この2週間で起きたことを打ち明ける。

そんな中、授業でライフプランを立てる課題を出された福は迷っていた。大学で駅伝選手になり教師になるという夢を抱く宝と違い、自分には卒業後のビジ ョンが何もないことに気付いたのだ。それでもただ漠然と、宝と一緒にいる未来を思い描く福は、この先のことを一つ一つ宝と一緒に決めていきたいと考える。宝は、そんな福の気持ちを聞いて戸惑う。

それからしばらくして、学校で吐き気を覚えた福は保健室を訪れる。生理は終わったばかりで生理痛とは考えにくく、体温も高い。しかし、前回の生理が3日くらいで終わったことを話すと、保健室の足立先生(菊池亜希子)は一度婦人科を受診するよう勧める。そこで初めて、生理以外でも出血するケースがあることを知った福は、すぐさまスマホで検索。すると、ある記述が目に留まり、福は思わず息をのむ。

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