名古屋商科大学、2025年度入試において国際学部で女子特別枠入試を実施

名古屋商科大学は国際学部英米学科の2025年度入試において女子特別枠入試を実施する。募集定員は6名。また、国際寮に安価で入寮できる国際寮奨学金の選抜対象となる。

名古屋商科大学は、単に言語のみならず「英語」によるコミュニケーションや多様な価値観への理解を深め、真の国際性を探求している。今回、新たに女子枠を設けることでより多様な学生が学びあう環境を整備し、創造性豊かな世界で活躍できる人材を育成する。

女子特別枠入試の出願資格は、高等学校または中等教育学校を2024年3月に卒業、または2025年3月卒業見込みで名古屋商科大学を第一志望とする。また、外国語、国際文化への興味・関心を持ち、将来グローバル社会での活躍を目指す者かつCEFR A2以上の英語力を有する必要がある。ネットエントリーを済ませたうえで9月2日(月)から3月21日(金)の期間で出願し、書類審査(調査書・課題エッセイ)と面接で選抜する。

なお、名古屋商科大学は家具家電付の国際寮を900名分提供し、世界各地から集う新入生の安心かつ快適な学生生活の基盤を整えている。対象となる入学試験に合格し国際寮奨学生として選抜されると、年間最大48万円の給費型奨学金が付与され、これを活用すれば月々1万円台から入寮できる。女子特別枠入試による合格者も応募が可能で、国内外の遠方出身者だけでなく愛知県内の学生も利用できる。

参考:【名古屋商科大学】2025年度入試における女子特別枠入試【国際学部】の新設について

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