「全英」前哨戦でマキロイが復帰 日本勢は松山英樹、中島啓太ら6人出場

前年覇者はロリー・マキロイ。休養を挟んでの復帰戦となる (Andrew Redington/Getty Images)

◇米国男子ツアー◇ジェネシス スコットランドオープン 事前情報◇ザ・ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd(パー70)

2022年から欧米ツアー共催となった大会が、11日(木)から4日間の日程で開催される。同じスコットランドで翌週に開催される「全英オープン」(ロイヤルトゥルーン)前哨戦は最後の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位3人に出場権が与えられる。

メジャーに向けた最終調整として、世界ランキング2位で前年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)、同3位で22年覇者のザンダー・シャウフェレ(アメリカ)、同4位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)ら世界ランキングトップ10のうち6人が集結。1カ月前の「全米オープン」で惜敗を喫したマキロイは休養を経ての復帰となる。

日本勢は、いずれも全英の出場資格を持つ6人が出場。大会2年ぶり3回目の松山英樹、欧州ツアーを主戦場とする星野陸也、桂川有人、久常涼、中島啓太、川村昌弘が臨む。

また、先々週「ロケットモーゲージクラシック」で優勝したキャメロン・デービス(オーストラリア)、母国タイトルを狙うロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ビリー・ホーシェルなど、今季ツアー優勝者らもエントリーした。

主な出場予定選手
ロリー・マキロイ、ザンダー・シャウフェレ、ルドビグ・オーベリ、ウィンダム・クラーク、コリン・モリカワ、ビクトル・ホブラン、キャメロン・デービス、ロバート・マッキンタイア、ビリー・ホーシェル、松山英樹、星野陸也、桂川有人、久常涼、中島啓太、川村昌弘

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