嵐・二宮和也、ファンクラブで温めている「画期的」なものとは? 「なんで今まで誰もやってなかったんだろう」

イライラとは無縁の二宮和也(写真:サイゾーウーマン)

嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM )が7月7日に放送された。この日は、「イライラするときの発散方法」を明かす場面があった。

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二宮和也は「理詰めしていくタイプ」
二宮和也、ファンクラブ会員向けに温めているもの語る

嵐・二宮和也、「パワハラみたいな罵声、罵倒はしない」「理詰めしていくタイプ」

7月7日から主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の放送がスタートした二宮。リスナーから寄せられた「二宮くんはイライラするとき、どう発散していますか?」という質問に、「あんま気にしたことなかったなぁ……」とつぶやきながら、「(イライラ)しないこともないんだろうけど、普通の人よりも圧倒的に少ない気がするな」とコメント。

「現場がうまく進んでいない時には、発破かけたりするけど、でもそれも最近はパワハラになっちゃうので、よくないんですよね……」と話し、しかし「パワハラみたいに、『お前この野郎、ふざけんじゃねぇ』とか、『ぶっとばしてやろうか』とか、そういう意味のない罵声、罵倒は俺はそもそもしてないから」と補足。

「どっちかというと、理詰めしていくタイプだから」とのことで、「(相手が)謝っても許さないしさ、別に。謝ってもらいたくて言ったわけじゃないし。こうなったことに対しての追及だから、こっちは、っていう……」と、発破のかけ方を明かしていたい。

一方で、昨今はパワハラに対して世間が敏感になっていることから「もう何も言えなくなっちゃうよね……」とも話し、「そうやって(パワハラと)言われたら『ごめんなさい』って謝るしかないけど、やり方を変えなくていいかなって思ってる、それは最近」と、今まで通りのスタンスでいることを宣言していた。

嵐・二宮和也、「画期的」「結構ウィンウィン」――ファンクラブ会員向けに温めているもの語る

その後、6月17日にリリースしたスマートフォン公式アプリ「デジにの」について、リスナーから「二宮さんからメッセージが来る機能に感動しました。トーク機能を入れようとした経緯を知りたいです」という質問が届いた。

「デジにの」は、「オフィスにの公式サイト」やECサイト「オフィスにの本店」、ファンクラブの「オフィスにのホールディングス」の最新情報をはじめ、二宮からリアルタイムでメッセージを受け取ることができる有料サービスだ。

二宮は、「ファンクラブは見れる、会えるのがベース。フィジカル的なコンテンツ」で、「『デジにの』は、リアルタイム感が強く、写真などをデータとして共有していくコミュニケーションアプリ」と説明。「なるべく月額400円でできる限界値を探ってる」とも明かした。

なお、ファンクラブ会員向けに温めているものがいくつかあるそうで、「周りの大人たちが『いいですよ』って言ってくれれば」実現する可能性があるとか。

「僕、画期的だと思ってるんです。結構ウィンウィンなネタだと思うんですけど。『なんで今まで誰もやってなかったんだろう』って……」「でもなんか絶対にやれなかった闇が存在したんだろうな……」とも話し、「おもろくなると思うんで待ってもらいたいと思います」とリスナーに呼びかけていた。

この日の放送に、ネット上では「イライラしないニノを見習いたい」「多角的な視点の二宮くんまじで天才すぎる」「誰もやってないことってなんだろう? 楽しみ」などのコメントが寄せられていた。

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