「可愛い司書さん」「イケメンオフィス」『海のはじまり』トレンド入り連発のなか脇役イケメンも沸騰中

目黒蓮(Snow Man)、有村架純(C)ピンズバNEWS

7月8日、Snow Manの目黒蓮(27)が主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)の第2話が放送され、関連ワードが続々とX(旧ツイッター)のトレンド入りする事態に。そんななか、脇を固める俳優陣にも大いに注目が集まっている。

『海のはじまり』は、『silent』(フジテレビ系)を手掛けた脚本・生方美久氏(31)、演出・風間太樹氏(32)、プロデューサー・村瀬健氏(50)が再集結し、人と人との間に生まれる愛と家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。

7月1日放送の第1話では、主人公・月岡夏(目黒)が、7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音/27)の葬儀で自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈/7)と出会うエピソードが描かれた。

第2話では、夏が恋人の百瀬弥生(有村架純/31)に娘がいることを告白。さらに弥生も壮絶な過去を抱えていることが明らかになり――という目が離せない展開が続いた。

「第2話の放送を前にTVerのお気に入り登録数が100万人を突破。『海のはじまり』をはじめ、『弥生さん』、『鳩サブレ』などのドラマ関連ワードが軒並みトレンド入りするなどその注目度は凄まじいものがあります」(ワイドショー関係者)

ドラマには亡くなった恋人・水季の好物として鎌倉名物の鳩サブレーが登場。放送直後には鳩サブレーの公式サイトが一時サーバーダウンするほどの事態になった。

「各局の夏ドラマがスタートしつつあるなか、『海のはじまり』は今期最注目作品になることは間違いないでしょうし、『silent』と同じように社会現象を巻き起こす可能性もありそうです。

ドラマは、メインの目黒さん、有村さん、古川さん、子役の泉谷さんに加え、演技派の大竹しのぶさん(66)や池松壮亮さん(33)の圧巻の演技や存在感も見どころの1つですが、さらに脇を固める“イケメン俳優2人”の存在も話題を呼んでいます」(前同)

■川崎皇輝&中島歩の登場に視聴者沸騰

海沿いの街にある図書館で働く若手司書・前田俊己役として少年忍者の川崎皇輝(21)が出演。津野晴明(池松)の同僚で、水季もここで働いていた。第1話ではセリフのない数秒のシーンだけの登場だったが、第2話からは本格的に登場することに。

「第1話では水季の葬儀のシーンにチラッと登場して一部ファンをザワつかせましたが、第2話からはセリフもあり、その自然な演技で視聴者を魅了しましたね」(前出のワイドショー関係者)

Xには、

《川崎皇輝、お芝居が自然で良い》
《川崎皇輝さん、これだけすごい役者陣に囲まれてる中で浮かない演技力もってる人なのすげぇありがたい。上手い人しかいない作品で微妙な人が一人でもいると世界観ぶち壊れるので、、》
《こうきさんみたいな顔がかわいい司書さんがいる図書館なんて毎日通っちゃうよ〜かわいすぎる》

などのコメントが寄せられた。

また、目黒演じる夏が働くイバタ印刷の同僚・藤井博斗役を演じるのは中島歩(35)。気軽に相談しやすい職場の先輩で、夏には既婚者ならではの話もしてくれるという役どころだという。第2話では落ち込んでいる様子の夏に優しく声をかける場面があり、そのダンディなルックス、低くて印象的な声にも注目が集まった。

視聴者からは、

《突然の中島歩!!!》
《うぉい!海のはじまりの第2話に、中島歩さん出てきたじゃん!!夏くんの職場の方!!うぉーーー》
《中島歩さんのイケボを聴けるだけで、いい夜だよな》
《こんな会社ある?イケメンオフィスですね》

といったの声が上がった。

「図書館司書役の川崎さんは鴻上尚史さん(65)作・演出の『ロミオとロザライン』(2021年)で舞台初主演。今年3月に上演されたミュージカル『町田くんの世界』でも主演を務めたほか、ドラマでも主演を張ることが増えている。今後の『海のはじまり』でもそのしっかりとした演技力を発揮してくれるのではないでしょうか。

中島さんは『不適切にもほどがある!』(TBS系)でも存在感を放っていましたが、『海のはじまり』では夏を支える会社の先輩役として要所要所で出てくることになりそうです。それにしても、目黒さんと中島さんが並んで座る印刷会社というのは、やはりオフィスのイケメン度が高すぎますよね」(前出のワイドショー関係者)

大ヒットの予感漂う『海のはじまり』では、目黒と有村の2人を取り巻く俳優陣とその演技にもますます注目が集まっていきそうだ。

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