【関西版】かき氷専門店おすすめ5選、夏スイーツを満喫しよう!

夏に食べたいスイーツといえば、かき氷。それぞれの店が、工夫を凝らしたかき氷を提供している。そこで、関西で行きたいかき氷専門店を五つ紹介する。冷たいかき氷を食べて、暑い夏を乗り切ろう。

かき氷店の選び方

同じかき氷でも、見た目や味、食感は店ごとにさまざまだ。各かき氷店が、趣向を凝らした1品を用意している。個性豊かなかき氷を、どこの店で味わうのかは非常に悩ましい問題かもしれない。ここでは、かき氷店の選び方を解説する。

ジャンルから選ぶ

ひと言で「かき氷」といっても、その種類は実に豊富だ。近年では海外風のかき氷も多くあり、それぞれが異なる特徴をもっている。

例えば「台湾風かき氷」だ。フレッシュなフルーツがたっぷり添えられた、贅沢な一皿を味わえるだろう。「韓国かき氷」もおすすめ。水ではなく牛乳を凍らせた、牛乳氷は日本のかき氷とはまったく違った濃厚さがある。

もちろん、古くから日本にある甘味処のかき氷も忘れてはいけない。おしゃれなかき氷が並ぶ今こそ、原点に立ち返るのもいいだろう。

店のこだわりで選ぶ

店独自のこだわりで選ぶのも良い。氷の質にこだわるのなら、天然水を使ったかき氷店がおすすめだ。使う氷によってかき氷の食感は、全く違った仕上がりになる。

シロップやトッピングにこだわるかき氷店も、食べた後の満足度が高くおすすめできる。何度も通いたくなる、バリエーション豊富なかき氷を堪能してほしい。

関西で行きたいかき氷専門店

関西には多くのかき氷店が建ち並ぶ。いずれも、お店のこだわり抜いたかき氷ばかりのため、かき氷好きにはたまらないラインナップだろう。ぜひ全店制覇を目指して「かき氷の旅」を楽しんでほしい。

清水一芳園カフェ 京都本店

京都・東山七条の交差点から、徒歩3分ほどの場所にある「清水一芳園カフェ 京都本店(しみずいっぽうえんかふぇ きょうとほんてん)」。

ここでは茶問屋が提供する、最高の抹茶をふんだんに使ったかき氷が人気だ。看板メニューは「エスプーマ雪氷」。自家製の小豆と白玉、練乳が添えられた和風な一品だ。

月ヶ瀬 堺町店

オフィスビルが密集した、烏丸御池駅から徒歩4分ほどの場所にあるかき氷店が「月ヶ瀬(つきがせ)」だ。「京都であんみつといえば?」と質問すると、必ず名前があがる名店。

看板メニューは、かき氷であんみつを再現した「あんみつ氷」だ。シンプルながらも、こだわって作られたトッピングとともに召し上がれ。

京氷菓 つらら

二条駅から徒歩約10分の場所にあるかき氷専門店が「京氷菓(きょうひょうか) つらら」だ。整理券が配られるほどの人気店で、季節問わずかき氷好きを魅了している。

こだわりは「氷」。48時間かけてじっくり凍らせ、溶かさずに、また冷たすぎてもいない絶妙な温度帯で提供する。

森森舎

大阪府大阪市にある天然氷のかき氷店「森森舎」。元美術講師が営むこちらでは、遊び心のあるユニークなかき氷を提供している。

フルーツと見間違えてしまう、個性的なお皿にも注目してほしいかき氷店だ。

むろの小町

「むろの小町」も大阪府大阪市にある天然氷のかき氷店だ。同店のこだわりは、旬のフルーツをふんだんに使ったトッピングやシロップ。

九州の完熟マンゴーや長野県の契約農家から仕入れているイチゴを堪能してほしい。

関西でかき氷を堪能しよう!

いずれも氷やシロップ、トッピングなど店ごとのこだわりが伝わる1皿ばかりだ。関西に住んでいる人はもちろん、関西へ行く予定がある人もぜひ訪れてみてほしい。

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