5日、海南省三亜市の三亜中科遥感（リモートセンシング）情報産業パーク。影響力のある宇宙、宇宙情報などの企業の誘致や育成に注力している。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
【新華社三亜7月9日】中国海南省ではここ数年、宇宙産業が加速し続けている。北部での衛星打ち上げ、南部での衛星応用という産業の枠組みが形成されつつあり、航空宇宙産業の構築が秩序正しく進んでいる。
5日、三亜市で建設中の三亜中科遥感（リモートセンシング）情報産業パークの宇宙科技館。同館は宇宙科学技術をテーマとし、知識の普及や研究、革新、創業、インキュベーションの機能が一体化した科学技術系総合施設となる。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
同省北部に位置する文昌市には文昌宇宙発射場や海南商業宇宙発射場、文昌航天スパコンセンターなど衛星発射および付帯サービスの産業クラスターが形成されている。南部の三亜市には中国リモートセンシング衛星地上基地三亜基地や三亜中科遥感情報産業パーク、海南微星遥感技術応用服務などの機関や企業が進出し、衛星リモートセンシングデータ利用に関する産業クラスターの構築を支援している。
6月29日、文昌宇宙発射場から通信・放送衛星「中星3A」を載せ、上昇する運搬ロケット「長征7号改」。衛星は予定の軌道に乗り、打ち上げは成功した。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
6月29日、文昌宇宙発射場から通信・放送衛星「中星3A」を載せ、上昇する運搬ロケット「長征7号改」。衛星は予定の軌道に乗り、打ち上げは成功した。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
5日、三亜市の中国リモートセンシング地上基地三亜基地に設置された衛星データ受信アンテナ。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
1日、文昌市の文昌航天スパコンセンター。（ドローンから、三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
5日、軌道上の衛星の状態や衛星データ受信過程について紹介する海南微星遥感技術応用服務の責任者、李騰（り・とう）さん。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
5日、海南省三亜市の三亜中科遥感（リモートセンシング）情報産業パーク第1期プロジェクトの模型。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
6月30日、文昌市で建設中の海南商業宇宙発射場。（ドローンから、三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
6月30日、文昌市の海南商業宇宙発射場の2号発射施設で、最初の発射任務に向けて行われたロケット起立作業のデモンストレーション。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
5日、三亜市の中国リモートセンシング衛星地上基地三亜基地。（ドローンから、三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
6日、三亜市の海南微星遥感技術応用服務で、衛星から伝送されるリモートセンシング画像データを確認する職員。（三亜＝新華社記者/蒲暁旭）
6日、海南自由貿易港の重点産業パーク、文昌国際航天城（宇宙シティー）。（文昌＝新華社記者/蒲暁旭）
6月30日、文昌市の海南商業宇宙発射場の1号発射施設で行われた水噴射試験のデモンストレーション。（文昌＝新華社記者/蒲暁旭）
