「集まれ!内村と○○の会」沖縄初ロケの宮舘涼太に村上信五が熱視線

TBS系では、7月11日に「集まれ!内村と○○の会」(午後9:00)を2時間スペシャルで放送する。本番組でしか見ることのできない新たなマッチングを実施、集まった人気者たちがプライベート感満載の旅をするという、今回で第5弾となる人気バラエティだ。スタッフもカメラも近くにいないからこそ、それぞれの“会”がやりたいことを敢行。そのVTRを見守るMCの内村光良とともに、スタジオゲストたちが“素”ではしゃいでいる姿も見どころの一つ。

スタジオには、名前に「村」が付く、おなじみの「村」の会メンバーの、三村マサカズさまぁ〜ず)、日村勇紀バナナマン)、松村沙友理が再集結。さらに、今回初めて参加した村上信五SUPER EIGHT)が、内村に「“村”の会でのロケを開催したい」と直談判する場面も。

「オトナ女子」の会には、芸能界でいろいろやり尽くしたであろう、観月ありさ西山茉希菊地亜美の3人が集結。それぞれまだやったことのないことを体験する “未体験ツアー”を敢行する。やりたいこと50個を番組がリストにして用意し、その中からそれぞれがやりたいことを実際に体験していくが、3人で二郎系ラーメンの「マシマシ」を食べたり、ファイヤーパフォーマンスや爆弾解除に挑戦したり…。いろいろやり尽くしてきた3人だからこそのリアクションが見られる“未体験ツアー”に注目だ。

「海パン」の会を結成したのは、海パンを履いていることが共通点の、ハリウッドザコシショウ庄司智春(品川庄司)、とにかく明るい安村の3人。そんな“海パン芸人”たちに課せられたミッションは、今回が初沖縄ロケとなった宮舘涼太Snow Man)を「海パン」の会に入会させること。そんなことはつゆ知らずの宮舘は、沖縄ならではのアクティビティやショッピング、さらにビーチ では伝統的な「沖縄角力」にも挑戦。ことあるごとに猛烈アピ ールや勧誘ラッシュを受ける宮舘が出した結論は!?

「内」の会を結成した竹内涼真と内藤大助は、「世の中の“内”側に迫る会」をテーマに、バラエティ番組では初となるZOZOBASEつくば3の“内”側に潜入。 国内初の最新機器を導入するなど、徹底した自動化により大幅な省人化を実現させた、まさに最先端の物流拠点であるZOZOBASEつくば3。メディア初紹介の総務室やこだわりの休憩室、物流エリアを見学するが、デスクの引き出しを開けたり、かばんの中身をのぞいたり…とにかく“内”側を攻めまくる。そして、物流エリアでまさかの 「内」の会メンバーと遭遇も!? また、移動中にお土産を購入することになり、“内”のついているものを探すことになったが、なかな か見つけられず苦戦する…。ロケを終えた“ウチ”上げの様子も見逃せない。

盛りだくさんのVTRを見た内村は、「今回は取れ幅が非常に広かったです」と満足気。特にインパクトが強かった企画として「オトナ女子」の会を挙げ、「まさかの観月さんが“つかみ”だったのがびっくりしました(笑)。一番バラエティ番組って感じで、みんな体張ってロケをやってくれていたのがよかったですね」と大女優の奮闘を称賛。さらに、「放送を見て、一足先に夏を感じて楽しんでいただきたいです! ゲストも豪華で、意外な人が意外なことをして います。あとは内藤さんのシャドーボクシングですね。早すぎてもはや見えないので、ぜひそこにも注目してく ださい(笑)」と、第5弾の見どころを語った。

「“内”の会で出てきた、あの最先端の機械がどうなっているのかもっと知りたかったです」とちょっぴり残念そうだったのは三村。「でも、あまりにもやると、真面目すぎちゃうから。あれくらいで押さえるのがちょうどいいのかも(笑)。裏側をもうちょっと見たくなりました!」と、腹八部目だからこそ次への期待を膨らませた。

「“海パン”の会がよかったですね」と振り返るのは日村。「天気がいい沖縄がすごくきれいで(笑)。もちろん、海パンのみんながすごく頑張って、ちょっと疲れているシーンなんかも出てきますが、そこも見どころじゃないかと思います」と“海パン芸人”たちの奮闘を称えた。

初登場の村上は、「宮舘がえらい頑張っていました」と後輩を褒めたたえる。「ギリギリを保ちながら楽しく沖縄を満喫しつつ、アイドルとして番宣もうまくやっていて、とにかくギリギリの戦いをしていました(笑)。悩んだであろう最後のオチを含めてよく頑張ったと思うので、その頑張りをぜひ見届けていただきたいです!」と、宮舘の頑張りを応援してほしいと熱望。

同じアイドルグループ出身者として、「オトナ女子」の会に参加した菊池のすごさを実感したのは松村。「やっぱりあそこまでやらないとだめなのかなと思って…入ったグループが乃木坂で良かったと改めて思いました(笑)。もし私が“オトナ女子” の会でロケに行くなら、ワニの口に頭を入れるくらいしなきゃいけないのかなって思ったけど、ちょっと怖いので本当に呼ばれたときに考えます!」とコメント。

逆に、過酷な挑戦を要望したのは、「内」の会に参加した竹内。「もし次回機会があるなら、もう少し過酷なこと、体を張るロケをしたいです」とまさかの要望。「例えば、成功するか? しないか? 分からないようなことをみんなで本気でチャレンジしたいです。ぜひ“内”の会、第2弾も呼んでください」と、熱いメッセージを投げかけた。そんな竹内とタッグを組んだ内藤も、「次回は海の“内”側を潜るとかいいですよね。僕は北海道出身なんですが、寒いですけど、夏はよく海に潜ってました。みんなで海鮮をその場で食べたいですね」と次なる挑戦に期待を寄せた。

もっとやりたいと思う人も、ここまではできないと思う人も出る、ワクワクをくすぐる体験が詰まった“会”のチャレンジとその行方をお楽しみに。

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