あまりにもSSRな〝新紙幣〟に33万人大興奮 「これはすごい」「ご利益ありそう」と羨む声

2024年7月3日、新デザインの紙幣が20年ぶりに発行された。

すでに手元にやってきたという人もいれば、まだ姿を見ていないという人もいるだろう。

X上ではこんな"レア"な新紙幣をゲットしたという投稿が、話題となっている。

すごい!(画像は@ockboneさん提供)

「壱万円」と書かれている下にある記番号。Aが2つ並んでいる......どころか、そのあとにも7が6個並んでいる!

ゾロ目というだけでもレアなのに、さらにラッキーセブンだなんて超レアな感じだ。

2024年7月8日、XユーザーのOCKBONE(@ockbone)さんが

「義母が新紙幣でとんでもない神引きしてる これ確率ヤバそう」

と呟きながらこの画像を投稿すると、33万件を超える「いいね」(8日夕時点)が寄せられるなど大きな話題に。ユーザーからも

「すごっ! 絶対折らずにピン札で保管してたらかなりの価値がありそう」
「これはすごい。この時点で一万円の価値ではない」
「ご利益ありそう」
「AA券7のゾロ目だと...」

といった反応が寄せられている。

「驚いて喜んでいました」

Jタウンネット記者が7日、投稿者のOCKBONEさんに話を聞いたところ、この超レア紙幣はOCKBONEさんの義母が140枚両替したところ束の方に入っていたそう。

レア紙幣を発見したときの義母の反応を尋ねると......。

「驚いて喜んでいました。
運気が流れ込んでくるね!と一緒に喜びました」(OCKBONEさん)

両替した中に混ざっていた(画像は再掲)

日本銀行の公式サイトによると、このアルファベットと数字は「記番号」。「I(アイ)」と「O(オー)」を除く24文字のアルファベットと000001」から「900000」までの90万通りの数字が使われている。2985億9840万枚で1順するということで......遭遇できるのはかなりの低確率であることは間違いないだろう。

そんな激レア紙幣との邂逅が大きな話題となったことを受け、OCKBONEさんは

「驚いています。色々な意見や情報があり戸惑いつつも楽しんでいました。また、私個人の活動が少し世間の目に触れることが出来て大変ありがたいです。
ポストしてごらん!と言ってくれた義母に感謝です」

と感想を述べた。

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