生まれて初めて行ったドッグランの思い出。

こちらはX（旧Twitter）ユーザー@Richson_labさんの愛犬、ラブラドール・レトリーバーのリッチソンくん（取材当時2才）をドッグラン内で撮影した写真です。

この日、生まれて初めてドッグランへ行ったというリッチソンくん。初めての場所に戸惑ったのか、なかなか飼い主さんのそばを離れられなかったといいます。

飼い主さんはそんなリッチソンくんの様子を確認しつつ写真を撮っていたそうで、帰宅してからよく見返すと、この「ケッ」という表情をした写真を見つけたのだとか。

「楽しんでるかな？」と思ったらこのお顔

飼い主さん：
「ここまですごい顔をしているのは、帰宅後に写真を確認して気付きました。初めてのドッグランだったので『どこに連れてきてくれてるねん』と訴えてきている気がしてしまい、少し申し訳ない気持ちになりました（笑）」

とはいえ、時間が経つにつれ、徐々にドッグランにも慣れたというリッチソンくん。

飼い主さん：
「最初は戸惑っていたようですが、慣れたらドッグランの山を駆けあがったり、走り回ったりしていました。ほかのワンちゃんや飼い主さんへご挨拶に行き、いつもどおりのフレンドリーなリッチソンに戻っていました。
お顔がしっかり笑顔になっていたので、安心しました（笑）」

こんな笑顔で楽しんでいたのかもしれませんね。

リッチソンくんはご近所からも愛される存在

飼い主さんにリッチソンくんの性格を伺うと、社交的で愛されやすい一面が見えてきました。

飼い主さん：
「リッチソンは人も犬も大好きで、コミュニケーション能力が高いコです。誰でも臆せず『かまって？』と近づいていくので、ご近所中の人と犬にリッチソンをかわいがってもらっています」

初のドッグランで、戸惑いの表情を見せたリッチソンくん。社交的なリッチソンくんにとっては、「ケッ」という顔もよい思い出になったことでしょう。

写真提供・取材協力／@Richson_labさん／X（旧Twitter）
取材・文／小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。