『ソース焼きそばの粉』の思わぬ活用法に「取っておいてよかった」

弁当のおかずや食事のちょっとした付け合わせに便利な味玉。

筆者はいつも同じ味付けで作っていたら、いつしか家族に飽きられてしまいました…。

「新たな味で作れないかな」と考えていたところ、目についたのが余った焼きそばソースの素でした。

我が家では焼きそばを買っても塩焼きそばにしたり、あんかけ焼きそばにしたりするので、焼きそばソースの素を余らせがちでした。

この余った焼きそばソースの素で味玉を作ったらどうなるか、試してみることにします!

焼きそばソースで作る味玉

用意したのはゆで卵2つ。好みの固さにゆでて殻をむき、キッチンペーパーを使って水気をとっておきましょう。

まず、食品用ポリ袋にゆで卵を入れ、焼きそばソースの素を入れます。

しっかりめの味付けにしたいと思い、卵2つに対し、焼きそばソースの素1袋を使用しました。

次に、ポリ袋に空気を入れてしっかり握り、シャカシャカと振ります。焼きそばソースの素がまんべんなく行き渡るようにしましょう。

1分ほど振ると、焼きそばソースの素が溶けてきました。分量外の水などは入れていませんが、このような状態になります。

袋の口をしっかりと閉じ、冷蔵庫でひと晩寝かせてみました。

でき上がった味玉はこちら!濃い茶色に色付いていますね。

気になるのが家族の反応です。何で味付けをしたかは伝えずに、食卓に出してみました。

いつもの醤油味だと思った息子は、想像と違う味にびっくり!食べ進めても、さまざまなスパイスが調合された焼きそばソース味だとは気付きませんでした。

娘も同じく、焼きそばソース味だとは気が付きません。しかし「マヨネーズに合いそうな味だね」と、鋭いひと言。

確かに焼きそばとマヨネーズは黄金の組み合わせです。マヨネーズをトッピングして食べさせたところ、「おいしい!」という声をもらいました。

筆者の家族いわく「不思議とおいしい味」という焼きそばソース味の味玉。

クイズ形式で出して、家族は何味か当てられるかを試してみるのも面白いですよ!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

© 株式会社グレイプ