トカゲの生態は? ペットとして人気も管理難しい種類も

8日午後、青森県階上町で、ペットとして飼われていた体長1メートルを超えるトカゲが逃げ出しました。

トカゲの生態について、青森市のペットショップに聞きました。

こちらの爬虫類コーナーには、逃げた種類と見た目が似ているトカゲも。

【ジョジョパークZoomore青森店 沼田彩花店長】
(Q.トカゲ全般の性格)「種類にもよるので、何ともいえないんですけれども、逃げたトカゲは基本的にはおとなしめのトカゲになります。あまり攻撃性も少ない印象はあります」

おとなしいとはいえ、体長1メートル超えとなれば、大型のトカゲです。その行動範囲は?

【ジョジョパークZoomore青森店 沼田彩花店長】
「昼活動するトカゲなので、日中は元気に動き回るトカゲです」
「夜寝る時は穴の中に入ったりするので、狭くて暗い所とかでじっとしている可能性も」
「ただ、木とかに登るような種類ではないので、基本的に地面で歩いて潜ってという種類にはなるので、上とかにはいないと思います、きっと」

トカゲはペットとしての人気は高いですが、管理が難しい種類もあるそうです。

今回逃げたトカゲと同じ種類を飼っていたことがある沼田店長は。

【ジョジョパークZoomore青森店 沼田彩花店長】
「かなり大きくなって、ケージの屋根をぶち壊して出ていたこともあったので、やはり力も強い種類なので大変でした」
「ちょっとの隙間から開けて逃げちゃったりとかするので、やはり管理は気を付けたほうがいいと思います」

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