青森県平川市在住のアーティストGOMAさんが母校の小学校を訪れ、児童たちと学校の旗作りをしました。
9月に創立50周年を迎える平川市の猿賀小学校。
9日は、創立記念事業の一環として児童137人が猿賀小OBのGOMAさんと学校の旗作りに当たりました。
いざ、制作開始!児童たちは9つの班に分かれ、GOMAさんにアドバイスをもらいながらペンやフェルトを使って旗のパーツを作っていきます。
【児童】
「顔描いてる」
「かわいい」
「かわいいでしょ」
「世界一かわいい」
今回の活動のテーマは「思いやりを持って楽しく描くこと」。互いに絵を褒め合ったり、絵を描く場所を譲り合います。
仕上げに、GOMAさんも自ら絵を描き、9つの旗のパーツを組み合わせると…。
「SARUKA 50th」と書かれた、色とりどりの巨大な旗の出来上がりです。
【児童(6年生)】
「やはり感動しました。皆の絵が見られたので良かったです」
【児童(5年生)】
「びっくりした。こうなるのだなって」
「皆がつながった感じになったと思います」
今回制作した旗は、9月の式典でお披露目されます。