秋田県内の医療や介護分野の人材確保などに向けさらなる連携を 県と日赤秋田看護大・短大が協定結ぶ

秋田朝日放送

秋田県内の医療や介護分野の人材確保などに向けて、県は日本赤十字秋田看護大学・短期大学と連携を強化するための協定を結びました。

8日県庁では佐竹知事や原玲子学長などが出席して連携協定の締結式が行われました。大学によりますと、大雨の際に教員が避難所での健康相談に協力するなど連携した取り組みはこれまでも行われてきました。今回は介護福祉士の養成など5つの項目を盛り込んだ協定を結んだことで今後よりスムーズに連携できる体制を整えます。今後は情報交換を続けながら新たに連携ができる取り組みがあれば追加で検討していくということです。

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