市川團十郎 2024年は再婚につながる出会いあり!?カメラに向かって「よろしくお願いします」と呼びかけ

今回の『突然ですが占ってもいいですか?』は、市川團十郎さんが木下レオンさんに占われました。

レオンさんとあいさつを交わした團十郎さんは、参考になるアドバイスをメモするため、番組スタッフに「紙と鉛筆ありますか?」と質問。興味津々な様子で、占いに臨みました。

【写真9枚】再婚の可能性は?子どもたちの恋愛運は?木下レオンに占われる市川團十郎

「自由すぎる」妻・麻央さんから結婚式で言われた言葉に…

レオンさんはまず、「人と合わせようと努力するが、団体行動が苦手」とズバリ。さらに「繊細な性格と度胸の良さが同居するタイプ」と鑑定すると、團十郎さんは「すごいね、当たってる」と驚きました。

そして「欠けている部分、長所と短所が極端にある」と占われると、團十郎さんは「うちの麻央も言ってました」と、2017年に他界した妻・麻央さんとのエピソードを明かしました。

「結婚式のときに(麻央さんが)僕の短所を言ったんですよ、『自由すぎるところ』と。でも僕の中では長所だったので、『僕の長所を短所のように言うな』と(返して)。面白いやり取りをした記憶があります」

團十郎さんは「今までは“欠けている自分”が好きだったものの、今では“普通”を意識している」ことを告白。

しかしレオンさんは、欠けている部分があったほうがいいとアドバイスしました。そこのズレが気持ちのストレスとなり、2025年に健康を害す恐れがあるのだそう。

「すごく神経質になって、心臓や胸の病気になりやすくなる」という鑑定に、團十郎さんは「なるほど」と耳を傾けていました。

そんな團十郎さんにとって、人生の“中心”は子どもたちだそうで「朝は抱きしめて『愛してるよ』から始まる」と微笑みました。

家庭では「学校では教えてくれない、投資の仕方とかを教育している」そう。

「この日本経済において、彼らの将来は、普通の仕事をしてるだけでは補えない状況になる。その時のために『今からこういうことを学びなさい』って話す。やりたいって言われたら『じゃ、口座作ってあげるね』と」と明かしました。

その後は、團十郎さんの長女・市川ぼたんさん(12)と、長男・市川新之助さん(11)についても鑑定。

ぼたんさんについて、團十郎さんは「私のほうが子ども。彼女がだんだんママになっていく雰囲気がある」と話し、もし、ぼたんさんに交際相手ができたら「仲良くなってみたいし、どんな人間か知りたい」と期待を膨らませました。

長男・新之助の恋愛占いに触発?木下レオンにど直球質問!

レオンさんが、新之助さんの将来のお相手は“顔のパーツがはっきりしている人”と占うと、團十郎さんは我が子の恋愛占いに触発されたのか、「私は結婚あるんですか?あまり意識したことないですけど」と質問。

レオンさんは「お子さんが『パパ、彼女作らないの?』って言ったときがタイミング」と告げましたが、團十郎さんは「言われなさそう…」とポツリ。

しかし“2024年は再婚につながる出会いあり”と聞くと、カメラに向かって「よろしくお願いします」と呼びかけました。

最後は、今後の運勢について鑑定。團十郎さんが「歌舞伎俳優じゃないとしたら、どんなビジネスが合ってる?」と聞くと、レオンさんは「起業家、実業家。会社の社長が合っている」と答えました。

團十郎さんは現在、人工知能の会社に携わっているのだそう。

「400年くらい前は、日本のエンターテインメントは歌舞伎か能しかなかったけれど、時間が経ってテレビや映画、SNS、メタバースなど、さまざまな世界が出てきた。生身の歌舞伎のアクター(俳優)が、デジタル化の時代にどうやって歌舞伎を残していくか考えると、人工知能の事業は歌舞伎にもつながる」と持論を展開しました。

そして、「2025年は環境と心の変化、海外への方向性が良くなる」という占いを受けて、團十郎さんは今後の展望を告白。

「コロナ後から2030年前後までは、のうのうと生きていられない環境が起こるのではないのか(と考えて)、今までのように歌舞伎をしっかりやる線路を用意しながら、そうじゃなかった場合の“準備”の線路を3本くらい引いてます」と明かしました。

『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)2024年7月9日(火)放送より

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