勝手に勘違いしないで! 女性が困惑した「不倫に誘われたシチュエーション」4つ

「昔好きだった」と言ってしまった

「高校時代から付き合のある男女の友人がいて、二人が結婚することに。結婚後も親しくしていました。
あるとき、男友だちのほうと飲む機会があったのですが、そこで何気なく、“昔ちょっと好きだった時期がある”と言ってしまって…。本当に大した意味はなかったんですが、“マジで!”とかなり驚いている様子。それから、彼のほうから頻繁に誘いが来るようになりました。そのせいで、女友だちのほうとも会いづらくなってしまいました」ヒロコ(仮名)/29歳

告白を受けたようで嬉しくなってしまったのかもしれません。そして、今でも好きなんじゃないか…とも思ってしまったのでしょう。

容姿を褒めすぎて

「前の職場に、ネガティブなことばかり言う上司がいました。自分の容姿に自信がないような発言をするので、私がフォローするじゃないですか。“歯並びが良くて笑顔が素敵”など、なにかしら探して伝えました。さらに、“元カレに似ています”とも。実際は全然似てもいません。
すると、“じゃあ俺とも付き合える?”と聞かれ、“無理です”とは言えず、“結婚していなければ”と答えてしまいました。そこから本気になられてしまい、本当に迷惑でした」ミク(仮名)/28歳

上司は褒められたことで、その気になってしまったんですね。元カレの話を聞いて、さらに可能性を感じてしまったようです。

援助を求めていると思われた

「以前、あるバーで50代の男性と知り合いました。そこで当時付き合っていた同じ歳の彼氏の愚痴をこぼしていたんです。“若いからガキだ”とか、“フリーターでちゃんと働かずお金もない”などと言って、酔っていたノリで、“経済力のある年上の男性は好き”とかなり相手を持ち上げました。
すると後日、食事に誘われ、そこで“月10万円で愛人にならないか”と言われてしまいました。どうやら援助を求めていると勘違いされたようでした」ユキ(仮名)/28歳

お金目当てだと勘違いされてしまったのでしょうか。彼氏の愚痴などをこぼすと、つけ入る隙があると思われてしまうこともあります。

「今日空いてる?」の誘いを受けて

「男性の飲み友だちのひとりから、“今日空いてる?”とLINEが来ました。その日は私も誰かと飲みに行きたいと思っていたので、誘いに応じることに。向こうは、“マジ嬉しい”とめちゃくちゃ喜んでいました。
飲み始めてしばらくして、“今日は妻がいないんだ”と言ったので、なんだか嫌か感じがしました。時間も遅くなり帰ろうとすると、“もう一軒行こう”とかなりしつこいお誘いが。完全にホテルに行こうとしているのが見え見えで面倒くさかったです」レナ(仮名)/29歳

突然の誘いに応じてくれるということは、自分にちょっと気があるのかもしれないと思ってしまったのかも。気軽な誘いには、ホイホイ対応しないほうがいいかもしれません。

“女性が後悔している不倫に誘われたキッカケ”をご紹介しました。
何気ない発言をきっかけに、不倫に誘われてしまうこともあるようです。交遊関係は大事にすべきですが、線引きはしっかりしておかなくてはいけませんね。

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