BLANKEY JET CITY、全楽曲サブスク配信開始 全オリジナルアルバムのアナログ盤リリースも

BLANKEY JET CITYが、これまでにリリースした全楽曲を7月28日にサブスクリプションにて配信開始する。

本情報は、本日YouTubeで公開された2000年7月9日開催のライブ『LAST DANCE』の配信終了後に公開された映像で発表されたもの。なお、7月10日にライブアルバム『LAST DANCE』が先駆けてサブスクリプション配信開始される。

さらに、9月25日より来年にかけて順次、初アナログ化を含む全オリジナルアルバムのアナログ盤を発売。リリース当時にアナログ化されなかったオリジナルアルバム7作の初アナログ化を含む、全10作のアルバムが最新のカッティングでアナログ化される。

9月25日発売分の1stアルバム『Red Guitar and the Truth』と2ndアルバム『BANG!』(ともに180g重量盤/2枚組Wジャケット仕様/生産限定盤)の2作品を皮切りに、来年2025年にかけて順次リリースされていくとのことだ。

このアナログ盤は、音に徹底したこだわりがあるとのことで、当時全作アナログレコーディングされたオリジナルマスターテープより、ハイレゾリューションでデジタルトランスファーし、ダイレクトにカッティングを実施。マスタリング過程による余分なデジタルリミッティングを一切行わないことにより、オリジナルミックスのダイナミックレンジをそのままに再現している。

また、この全オリジナルアルバムのアナログ盤発売を記念して、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で、オリジナルアルバムのジャケットTシャツ付きのアナログ盤が完全数量生産限定で発売される。UNIVERSAL MUSIC STOREを含む各CDショップサイト、店頭での予約は、9月25日発売分2作品と11月27日発売分2作品の計4作品が、7月10日18時から予約開始される。

今回発表された、2024年から2025年まで続く一大プロジェクトに関する情報は、公式YouTubeと公式X(旧Twitter)に加え、本日公開された特設サイトと公式Instagramでも随時更新されていくとのこと。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint