日本ハム野村が9号…根本は5回2失点粘投でロッテ下す 9日ファーム結果

ロッテ2軍戦に出場した日本ハム・野村佑希【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ山本がファーム最速で10号本塁打

日本ハムは9日、ロッテ浦和球場で行われたロッテとのイースタン・リーグ公式戦に5-2で勝利した。

1点を追う3回、2死から野村佑希内野手が二塁打で出塁し、続く有薗直輝内野手の適時二塁打で同点に追い付く。5回には野村に9号3ランが飛び出し、勝ち越しに成功した。

先発の根本悠楓投手は2回、山本大斗外野手に10号ソロを浴びて先制を許すも、以降は走者を出しながらも要所を締める投球を披露。5回71球6安打2四球3奪三振2失点でマウンドを降りた。

6回は齊藤伸治投手、7回は鍵谷陽平投手がそれぞれ無失点に抑えると、8回に相手投手の暴投でスコアは5-2。そのまま日本ハムが勝利した。計11安打5得点と打線がつながった。

一方敗れたロッテは、先発の河村説人投手が5回105球9安打1四球2奪三振4失点の内容。打線も計9安打を放ったが、3併殺と好機を生かせなかった。(「パ・リーグ インサイト」佐藤大暉)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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