ヴィーガンの焼菓子やロースイーツを販売する『NADA BRAHMA.』 / 滋賀県


こんにちは、ロモアライターのSariです!

今回ご紹介するのは、イベントやネット販売でヴィーガンの焼菓子やロースイーツを販売されている「NADA BRAHMA.(ナーダブラフマー)」さんです。

ナーダブラフマーのあずささんは、調理師、ロースイーツクリエイター、発酵食品ソムリエ、マクロビオテイックセラピストといった資格を持っておられます。またヨガのインストラクター歴17年の方でもあります。

元々はイタリア料理店でケーキ屋を立ち上げるのに関わり、9年務めた経験も。

その時に小麦アレルギーや卵アレルギーなどで食べたいのに食べられないお子さんがいることに心苦しさを感じていたといいます。またヴィーガンというと当時は色合いが地味なものばかりで、可愛いケーキを作ってあげたいという気持ちもあったそう。

そうして勤務地を守山のヴィーガンレストランに移し、ケーキを担当。個人でもヴィーガンスイーツの販売を始められました。

使う材料はほぼすべて無農薬でオーガニックというこだわり。

今回、伺ったマルシェでは小麦の他に米粉を使った焼菓子も沢山ありました。

米粉は長浜の家倉(やぐら)さんのものを使用。砂糖の代わりには長浜のShibata Ground Musicさんの糀で甘酒やいちご糀、ココア糀などを作って使われています。

どれも食べてみたくて悩みに悩んだあげく、4種類の焼菓子をゲットしました。

左上から時計回りに、

・モリンガとラズベリーマフィン(450円)
・無農薬オレンジとチャイ(480円)
・ココナッツブルーベリーマフィン(480円)
・チアシードショコラ(580円)

・モリンガとラズベリーマフィン(450円)

モリンガは熱帯地方でとれるスーパーフード。色も味わいも抹茶に似ている感じです。

真ん中にラズベリーがゴロッと入っていて、甘酸っぱいアクセントになっていました。米粉の生地は、軽くてふんわりとした食感。甘みも糀から作られており、角のないやさしい甘みです。

・無農薬オレンジとチャイ(480円)

あずささんのお友達が育てているオレンジを使っているそう。オレンジの爽やかさに加えて、こちらはスパイスがとても効いていました。

・ココナッツブルーベリーマフィン(480円)

こちらも米粉を使ったマフィン。ブルーベリーがたっぷりと入っていて、ずっしりとした食べ応えのある味わいでした。

・チアシードショコラ(580円)

チアシードというスーパーフードが入ったチョコ味のケーキ。ココナッツオイルがたっぷりと入っていて、しっとりと仕上がっています。個人的には一番のヒットでした。

全体的にナーダブラフマーさんの焼菓子は、ココナッツオイルを使っていても嫌なココナッツ臭さが全くなく、とても美味しいのが印象的でした。

今は夏場ということで、屋外が多いマルシェは9月までお休み。ただネットで購入することができます。

ネットショップもやられていますが、今は主にInstagramで注文を受けておられるよう。

こんなカラフルで可愛いローケーキの販売もされていますよ〜。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください!

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