深谷市「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」新1万円札の渋沢栄一も愛した煮ぼうとう専門店

深谷市にある観光スポットとしてもおすすめな『麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店』に行ってきました。

2024年7月といえば、新一万円札の顔が話題になっていますが、その渋沢栄一も好んで食べたという煮ぼうとうの専門店がこちら。

隣には渋沢栄一の生家である旧渋沢邸「中の家」もあり、深谷観光にもってこいのスポットなので、ぜひ参考にしてくださいね♪

深谷市「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」新1万円札の渋沢栄一も愛した煮ぼうとう専門店

「岡部駅」より車で約8分、深谷バイパスを北上して利根川の手前にある渋沢栄一記念館の近くにお店はあります。

店舗専用の駐車場があるため、車でのアクセスは良好です。

お店周辺のようす

ちょうど新一万円札発行のタイミングが近かったこともあり、のぼり旗など渋沢さん一色のようす。

店員さんに聞いてみると、団体さんもけっこう多く予約してきた方が確実とのことでした。 

店内のようす

店内は古民家の雰囲気でテーブル席多数。

奥に見える掛け軸の概要を聞いてびっくりしたんですが…

そうです！この奥にある掛け軸は、なんと渋沢栄一さん直筆の貴重なアイテムでした。

写真も撮っていいらしく、女将さんが色々と丁寧に教えてくれましたよ♪

「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」のメニュー＆値段

ここは煮ぼうとう専門店なので、シンプルにメニューはこの2つ。

埼玉の郷土料理を食べつつ、観光のスタートにもちょうどいい食事ですね♪

卓上装備

卓上には、辛味と爪楊枝のシンプル装備。

では、渋沢さんも愛した煮ぼうとうをいただいてみましょう！

煮ぼうとう・とろろご飯セット（1100円）を実食

やってきた煮ぼうとう・とろろご飯セットはこんな感じ。

野菜たっぷりな煮ぼうとうに、とろろご飯、長芋の旨味昆布漬けですかね。

具材には地元野菜を中心に、人参・大根・白菜・深谷ねぎもたっぷり入っていますね。

いただきます！

ベースはしょうゆ味で、野菜や生麺を使った自然なとろみが若干ある優しい一口。

特にこの深谷ねぎの甘みがたまらないですね～

幅広の麺が特徴

そして、最大の特徴はこの幅広すぎる麺の存在感！

思ったより広くて思わず声がでますｗ

啜るというより喰らう系で、モチモチ食感が最高！

野菜も食べながら、後半は辛味をふりふりして刺激も楽しみます。 

とろろご飯

とろろご飯は地元の大和芋を使用。

長芋がサラサラに感じるくらい大和芋の粘りは強く、大好きなやつ♪

青のりがいい仕事していました。 

なんだか縁起の良い煮ぼうとう専門店

渋沢栄一きっかけで訪問しましたが、古民家の雰囲気も良いし煮ぼうとうも美味しかったので普通に深谷観光のランチスポットとしておすすめ。

隣には「中の家」があったり、近くには渋沢栄一記念館もあるので、ぜひ合わせて訪問してみてください。

美味しい煮ぼうとうご馳走さまでした！

「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」のアクセス・営業時間