ベトナム航空は2024年7月9日、同社初となるエアバスA320neo「機体記号：VN-A513」を受領したと発表しました。
機内座席はビジネスクラス8席、エコノミークラス174席、2クラス計182席です。28-29インチのシートピッチと5インチのリクライニングが可能で、機内Wi-Fiも搭載しています。24年の夏よりハノイ・ホーチミン発着のベトナム国内路線に投入する予定です。
A320neoは、現行機のA320ceoに比べて燃費消費が約16%、CO2排出量が約50%、騒音が約75%の削減が期待されます。今後、2024年中にはA320neo・ボーイング787-10型機を含む3機を受領する計画です。787-10については成田～ベトナム線への投入が予定されています。
ベトナム航空は現在、羽田・成田・関西(大阪)・中部(名古屋)・福岡～ハノイ線、成田・関西(大阪)・中部(名古屋)～ホーチミン線、成田～ダナン線を運航しています。
