7月10日の花とは？【366日の誕生花と幸せの花言葉】

「誕生花」や「花言葉」は、ギリシャ神話や各地の伝説、風習にちなんだり、花そのもののイメージになぞらえたりして、決められてきました。そのため、地域や研究者によって、誕生花も花言葉も、種類や内容が異なるのが普通です。ここでは『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』より、誕生花と花言葉をご紹介します。

ベルガモットの花言葉【やわらかな心】

シソ科原産地／北アメリカ

別名のモナルダでも流通しています。英名のベルガモットは、香りが柑橘類のベルガモットオレンジに似ていることからつけられました。7〜9月に咲く、赤やピンク、白の花はナチュラルな雰囲気があってすてきです。葉に殺菌作用があり、ハーブとしても利用され、ティーは整胃や整腸のほか、不眠症の改善にも使われます。

頭の回転が速いため、どんな人とも話を合わせることができます。また、物事をてきぱきと片づけられるので、仕事も順調。挫折を知らないと思われることが多そうです。ところが実際は、好き嫌いが激しく、根強い劣等感をかかえています。ストレスをためすぎず、ときには自分自身をさらけ出すとよいでしょう。

小泉孝太郎（俳優）、前田敦子（タレント）、村山由佳（作家）

※この記事は『新装版誕生花と幸せの花言葉366日』（主婦の友社）の内容をWEB掲載のために再編集しています。