走るビアホール!滋賀・大津の夏の風物詩「ビールde電車」を運行

京阪電気鉄道は8月2日・16日・23日・30日に、夏季限定のイベント列車「ビールde電車」を運行する。

大津の夏の風物詩「ビールde電車」が2024年も運行

「サッポロ生ビール黒ラベル(缶)」と地元惣菜店の「豆藤特製弁当」を提供

「ビールde電車」は、滋賀県の大津市内を走る石山坂本線(石山寺駅~坂本比叡山口駅)の列車に揺られつつ、冷たいビールを飲んで楽しいひとときを過ごせる大津の夏の風物詩として2010年から運行され、今回が12回目となる。

サッポロビールと、地元・大津市で家庭的なお惣菜を提供するお店として親しまれている、創業1922年(大正11年)の老舗である豆藤の協力を得て、サッポロ黒ラベルのポスターで装飾され「走るビアホール」を再現した車内において、「サッポロ生ビール黒ラベル(缶)」と「豆藤特製弁当」を味わえる。また、数量限定でソフトドリンクなども用意する。

「豆藤特製弁当」のイメージ

料金は4700円(大人・小児とも同一料金)で、定員は52名(最少催行人数は20名)。

完全予約制で、申し込み期間は7月9日~8月22日17時(受け付けは、参加希望日から8日前の17時まで)で、京阪カードのオンラインショップ「e-kenetマーケット」にて受け付ける。

行程は、びわ湖浜大津駅改札口前(臨時受付)にて17時40分~18時に受付を行い、びわ湖浜大津駅を18時25分に出発し、坂本比叡山口駅と石山寺駅でのトイレ休憩を経て、20時6分にびわ湖浜大津駅に戻ってくる。

「ビールde電車」ヘッドマークのイメージ

7月13日~8月14日の期間、および「ビールde電車」の運行日には、PRを目的とした「ビールde電車」のヘッドマークが掲出される。掲出車両は703~704号車。

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