ヤミ金グループの34歳を再逮捕 違法な高金利で現金を貸し付け、利息得た疑い 沖縄

 沖縄県内の大規模ヤミ金グループが摘発された事件で、県警合同捜査本部は9日、違法な高金利で現金を貸し付けたとして、うるま市の建築作業員の容疑者(34)を出資法違反や貸金業法違反、組織犯罪処罰法違反の疑いで再逮捕した。逮捕は3回目。

 再逮捕容疑は昨年4月26日から8月18日までの間、県内に住む20~60代の男女9人に対し、法定金利(1日0.3%)を上回る高金利で現金を貸し付け、約24万円の利息を得た疑い。

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