一人で飲み干した「紙パック」で工作をした夫 妻の反応に注目集まる

夫が制作した「紙パックの芸術作品」を見た妻の反応が話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@Senbero_oyajiさん。

該当ポストは、2024年7月10日時点で1万件を超えるいいねを集めており、「素晴らしい出来だと思います」「奥様のお気持ちも少しは分かりますw」「最高じゃないですか」といった反響が寄せられています。

紙パックに関する投稿が話題になったことに関連し、記事後半では紙パックのリサイクルから生まれる、トイレットペーパーやティッシュペーパーの「東京都区部小売価格」を紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

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紙パックで作られた「芸術」を見た妻の反応が話題

紙パックで作られた作品

「5隻目まで作ったところでお酒を飲まない妻の怒りが頂点に達しました」というコメントとともに投稿されたのは、キンミヤ焼酎の紙パックで作られた船でした。

和を感じる「商品デザイン」を最大限に生かした作品は、繊細さを感じる仕上がり。帆や船体にある「宮」のロゴの位置にこだわりを感じます。

ちなみに1隻を作るのに2パック必要とのことなので、少なく見積もって10パックは飲み干していることに。夫婦間でどのような会話があったのかが気になるところです。

気になる「夫婦の会話」はというと…

紙パックのイメージ

大きな注目を集めた、紙パックで作られた芸術。

投稿者の@Senbero_oyajiさんに、船を作った経緯を聞いてみると、「デザインが素敵で丈夫な紙パックをただ潰して、捨てるのはもったいないと思っており、ある日思いつきで作ったのがキッカケです。その後は、改良点がたくさん見つかったので、試行錯誤している間に5隻になってしまいました」と説明。

船の設計図がないので考えながら制作し、1隻あたり45〜60分で完成させたそう。@Senbero_oyajiさんの豊かな想像力に驚かされてしまいますね。

気になる人も多いであろう、奥様との会話については、「『小学生の工作みたいだからやめろ。ゴミを増やしてどうするのよ』と大変怒られましたが、酒器棚の上に無理やり飾っています」と話してくれました。

5隻目まで作ったところでお酒を飲まない妻の怒りが頂点に達しました

#キンミヤ焼酎 pic.twitter.com/SrYkcAdND2

— せんべろオヤジ✨ぽん酢サワー広め隊1期生 (@Senbero_oyaji) June 21, 2024

紙パックのリサイクルから生まれるトイレットペーパー

紙パックで作られた「芸術作品」が話題になったことに関連し、ここからは紙パックのリサイクルから生まれる、トイレットペーパーやティッシュペーパーの「東京都区部小売価格」を紹介します。

総務省が発表した「小売物価統計調査」によると、2024年6月のトイレットペーパー(1000m)の小売価格は789円。5月・806円、4月・795円、3月・796円でした。

ティッシュペーパー(1000組)の小売価格は、2024年6月で481円。5月・484円、4月・477円、3月・475円となっています。

ちなみにですが、1000mlの紙パック6枚で1個が作れるそうです。いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「紙パックで作られた芸術」を紹介しました。

参考資料

  • @Senbero_oyaji
  • 統計局ホームページ「主要品目の東京都区部小売価格【2023年6月~2024年6月】」
  • 全国牛乳容器環境協議会「紙パックリサイクルの流れ」

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