「マルチな才能を感じます」 カレーに入れるとおいしい意外すぎる食材 JA全農のおすすめとは

夏に食べたくなるカレー(写真はイメージ)【写真:写真AC】

暑いと無性に食べたくなる料理のひとつといえばカレーです。その具材は、家庭によってさまざま。ニンジンやタマネギ、ジャガイモなど定番もおいしいですが、実は意外な食材との相性が良いようです。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部が、公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)で紹介し反響を呼んでいます。

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水とめんつゆで伸ばしてカレーうどんにアレンジも

具材をたっぷり入れられて、栄養満点のカレー。複数のスパイスによって、食欲を増進させたり、消化吸収を助けたりする効果が期待できるといいます。

さまざまな具材と相性が良いカレーですが、JA全農によると、実はとても意外な食材でもおいしく食べられるそうです。それはこんにゃく。「カレーの具がなんか足りないってときは意外にもこんにゃくもいけるんです」と、その作り方を紹介しています。

カレーにこんにゃくを入れる際、おいしく仕上げるには下処理が大切。「適当な大きさにカットして下ゆでしてから、ほかの具と同じように炒めて煮込みます」と説明しています。

X担当者さんは、「カレー味をまとったプルプルこんにゃくは鍋から優先的によそいたくなるおいしさで、おでんだけじゃないこんにゃくのマルチな才能を感じます」と大絶賛しています。また、「残ったカレーは水とめんつゆで伸ばしてカレーうどんにすると、ここでもこんにゃくが良い存在感を出してくれます。やっぱりだしとの相性も最高だねえ……」とアレンジも。

投稿には約2000件の“いいね”が集まったほか、リプライ(返信)には「勉強になる……!」「昔お寺さんで『精進カレー』としていただきました。おいしいですよね!」「こんにゃくの才能……。『愛の才能』以来の才能パワーワードだ」などの声が寄せられています。

さらに、「うちの旦那さんは大根をたまに入れてます。違和感はないです」「お麩を入れてもグーです」など、ほかのおすすめ具材を提案する人も。いろいろと試して、自分のお気に入りを見つけたいですね。

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