１０日朝、東北新幹線の新青森から盛岡の上下線で、夜間作業の遅れのため始発から運転を見合わせていましたが、午前８時４６分に運転再開となりました。
ＪＲ東日本によりますと、１０日、東北新幹線のいわて沼宮内から二戸間で、夜間作業に遅れが生じたため、新青森から盛岡の間で始発から運転を見合わせました。原因は、線路のメンテナンス作業に使う保守用車からの油漏れだということです。
東北新幹線は午前８時４６分に全面で運転を再開しましたが、この影響で上下線２本が区間運休、加えて上下線合わせて４本に最大２時間１５分の遅れが生じました。
【仙台へ向かう人】
「向こうでも約束の時間があるんですけど、大幅に遅れそうだったら、間に合いそうになかったら先方と連絡を取って調整して対応します」
これにより、およそ２１００人の利用客に影響が出ました。
