CMF by Nothingが『CMF Phone 1』を含む3製品を発表 個性的かつ高いカスタマイズ性が魅力

イギリスのコンシューマー・テクノロジー・ブランドであるNothingのサブブランド「CMF by Nothing」は、『CMF Phone 1』『CMF Watch Pro 2』『CMF Buds Pro 2』の3製品を発表した。7月8日より先行予約を開始しており、7月12日より一般販売を開始するとのこと(CMF Phone 1については日本の発売日未定)。

『CMF Phone 1』は、5,000mAhの大容量バッテリー、最大16GBのRAMなどを搭載したAndroidスマートフォンだ。6.67インチのSuper AMOLEDディスプレイを採用し、120Hzのアダプティブリフレッシュレートにも対応する。またカバーや豊富なアクセサリーなど、カスタマイズ性の高さも魅力のひとつとなっている。

同時に発表されたスマートウォッチ『CMF Watch Pro 2』は、シンプルでありながら個性的なデザインで、交換可能なベゼルも特徴のひとつ。『CMF Buds Pro 2』は最大50dBのアクティブノイズキャンセリングや業界初と同社が謳う「スマートダイヤルコントロール」を備えるハイレゾ対応ワイヤレスイヤホンだ。

発売にあたって、Nothing CEOのカール・ペイ氏は以下のようにコメントしている。

「CMF Phone 1、CMF Watch Pro 2、CMF Buds Pro 2は、デザインを通じて創造性、実用性、パーソナライゼーションを統合するというNothingの独特なアプローチを体現しています。これらの製品は、退屈な業界に楽しさを注入するという我々のコミットメントをさらに強調しており、マーケットの反応がとても楽しみです」

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint