【高校野球神奈川大会】東海大相模、14得点コールド発進 プロ注目左腕藤田が3回パーフェクトで盤石リレー

【東海大相模-横浜桜陽】3回東海大相模・中村が3点目の適時二塁打を放つ=相石ひらつか

◆東海大相模14─0横浜桜陽(5回コールド)

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は10日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで2回戦を行い、5年ぶりの優勝を狙う東海大相模は14─0の五回コールドで横浜桜陽を下して好発進した。

 東海はプロ注目のエース左腕藤田が先発して三回までパーフェクト。継投した塚本と菅野も隙を見せなかった。

 打線は初回に押し出し四球で先制。三回には木村と才田の連続適時打など打者12人を送り込む猛攻で8点を追加して試合を決めた。

© 株式会社神奈川新聞社