ローソン、北海道広尾町に初出店 「広尾サンタランド入口店」、7月12日オープン

※画像はイメージ(ローソン ニュースリリースより)

ローソン(東京都)は7月12日、北海道広尾郡広尾町に「ローソン広尾サンタランド入口店」をオープンする。広尾町にローソンが出店するのは初めてであり、今回の出店により北海道内の店舗数は709店舗(2024年7月12日時点)となる。

今回オープンする店舗は、十勝港へのコンテナ船の定期航路就航や帯広広尾自動車道の延伸などにより、地元住民や観光客の利用ニーズが見込まれたため出店に至った。

店内では、約3,500アイテムの品揃えに加え、店内で弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」を展開するほか、全国の約13,000店舗に導入されている「無印良品」の商品も取り扱い、地元広尾町の食料品も一部販売する予定である。

さらに、コンサートのチケットやグッズの購入、各種料金の支払いができるマルチメディア端末Loppi(ロッピー)や、ゆうパックなどのサービスも提供する。

同社は、宗谷地方の顧客の利便性向上のため、昨年8月に稚内市に初出店し、現在4店舗まで拡大。今年4月には厚真町上厚真に閉店したスーパー跡地を活用した店舗をオープンしている。

【店舗概要】
店舗名:「ローソン広尾サンタランド入口店」
オープン日:2024年7月12日(金)
住所:北海道広尾郡広尾町並木通西1丁目91番
店舗面積:約201.06㎡(60.8坪) / 売場面積:約165.56㎡(50.8坪)
駐車可能台数:22台

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