【東京23区】プリンが70円!?今すぐ行きたい工場直売のスイーツ店4選

いろいろな商品がお得に手に入る工場直売店。東京23区内に、スイーツを販売する直売店が多数あることを知っていますか?

今回はウフ。編集部が特に注目のお店4つをピックアップ。とても美味しいのに安価な、各店のおすすめ品も紹介します!

美味しい切れ端・不ぞろい商品が並ぶ「ドンレミーアウトレット」(北千住、上野など)

ドンレミーアウトレット 北千住店

スーパーやコンビニへ、自社で作ったデザートを出荷している「ドンレミー」。全国に5店舗ある「ドンレミーアウトレット」は、メディアでも頻繁に取り上げられる人気の工場直営店です。

「切れ端スフレロール」280円(税込)

『切れ端スフレロール』は、しっとりふわふわの生地に、ホイップクリームとカスタードクリームのコラボを楽しめる品。ドンレミーの定番商品であるスフレロールを作った際に出る切れ端ながら、通常の商品と変わらない美味しさのスイーツです。

「カスタードプリン」70円(税込)

製造で余った部分だけでなく、アウトレット店限定の商品も必見。お店の中でも人気No.1だという『カスタードプリン』は、卵の濃厚な味わいを100円以下で楽しめるスイーツです…!

お得な理由は、通常は廃棄してしまう形が崩れたものや、端の部分などを“アウトレット品”として区別して値段を決めているからとのこと。また、輸送にかかるコストを抑えられるため、そのほかのスイーツも安価で提供できるそうです。

About Shop
ドンレミーアウトレット
営業時間・定休日:店舗により異なる
公式Instagram:@domremy_outlet

あの高級フルーツ店の味を楽しめる「京橋千疋屋 直売店」(清澄白河)

「京橋千疋屋 直売店」は、1881年創業の高級フルーツパーラー・京橋千疋屋の工場直売店。ケーキの製造工房に隣接しており、店舗やオンラインショップで販売されている商品をお得に購入できます。

「マンゴープリン」972円(税込)

『マンゴープリン』は、“神様の果物”とも呼ばれるアルフォンソマンゴーを使ったプリンに、その時期に最も美味しい品種のマンゴーをトッピングしたスイーツ。口当たりのよいプリンとみずみずしい果肉を楽しめる、贅沢なひと品です。

「フルーツババロア」945円(税込)

バニラ味のババロアに6種のフルーツをのせた『フルーツババロア』も絶品。そのほか、日によって異なるサービス品も販売されています。出来立てをそのまま並べられる隣接店だからこそ、フルーツたっぷりの品も安価に提供できるそうです。

About Shop
京橋千疋屋 直売店
東京都江東区深川1-9-10
営業時間:月・金・土・日 10:00-17:00、水・木 10:00-14:00
定休日:火曜日

都心で120年以上続く洋菓子店が営む「木村屋アトリエ」(新橋)

港区新橋に本店を構える、1900年創業の洋菓子店「田村町木村屋」。商品は昔から変わらないレシピで手作りしており、物価高のなかでもバターを植物性油脂に置き換えたり、といったことはしていないそう。

そんな名店の味を手軽に楽しめるのが、工場直売店の「木村屋アトリエ」です。

「バナナケーキ」324円(税込)

お店の一番人気は、本店カフェの看板商品でもある『バナナケーキ』。クレープ生地で、カスタードクリームとエクアドル産の高級バナナを包んだスイーツです。手づかみでそのまま食べられることから、お土産としても好評なのだとか。

「マドレーヌ」216円(税込)

焼き菓子では、有塩バターが香る『マドレーヌ』が特に人気。素朴な味わいで、何度もリピートする人が多い品です。

「久助」324~432円(税込)

定番のスイーツに加えて、不定期で工場直売店限定の商品『久助(きゅうすけ)』も登場。ケーキの切れ端や、欠けていたり形が不ぞろいだったりする焼き菓子を詰め合わせた、お買い得なセットです。

賃料の高いエリアながら、自社ビルで営む地元密着型の店舗だからできるお手頃価格。通勤や出張のついでに立ち寄るのもよいかもしれません。

About Shop
木村屋アトリエ
東京都港区西新橋2-11-13
営業時間:10:00-18:00
定休日:土日祝

1個280円!?驚きの価格で美味しい「東京バウムクーヘン」(向島)

福島県に工場があり、企業の商品なども含めて150種類以上のバウムクーヘンを製造している「東京バウムクーヘン」。東京スカイツリーのすぐ近くにある本社直売所では、びっくりするような価格で商品が販売されています。

「ロイヤルジャージーミルクバウム」350円(税込)

『ロイヤルジャージーミルクバウム』は、社内で“ロイヤル焼き”と呼んでいるという1番火加減が低い設定で焼いたバウムクーヘン。希少なジャージー牛の牛乳や発酵バター、洋酒を使用しており、リッチな味わいを楽しめます。

低温にすることで焼き色を抑え、しっとり柔らかな食感と、ジャージー牛乳のコクをより引き出しているのだそうです。

「メロンバウム」280円(税込)

お店で一番人気の『メロンバウム』には、茨城県産のメロンピューレを使用。この品でもやはり、火加減が重要なんだとか。メロン感を感じられるよう、しっとり食感に仕上がる温度で焼かれています。

「マロンバウムモンブラン味」280円(税込)

スペイン産マロンピューレを使った『マロンバウムモンブラン味』も、メロンバウムと同じ温度で焼成。ラム酒が加わることで、モンブランの風味がより奥深くなっています。

材料を大量に仕入れてコストを抑えられる専用メーカーだからこそ、安価で商品を提供できるとのこと。店内には他にもいろいろな種類のバウムクーヘンが並んでおり、どれを買おうか目移りします…。

About Shop
東京バウムクーヘン 本社直売所
東京都墨田区向島3-43-10
営業時間:平日 9:00-17:00,土曜 10:00-16:00
定休日:日・祝・夏期休暇・年末年始

どれも魅力的な工場直売のスイーツ店。お気に入りのお店を探しに、さまざまな店舗を巡ってみてはいかがでしょうか?

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