健康経営への取り組みを促進するため、県商工会議所連合会と協会けんぽ奈良支部が、連携を深める協定を結びました。
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奈良商工会議所で行われた締結式では、県商工会議所連合会の小山新造会長と、協会けんぽ奈良支部の薮内章良支部長が、協定書にサインしました。
健康経営は、従業員などの健康的な生活を実現することにより、生産性の向上などにつなげようとする取り組みです。
小山会長は協定により「奈良県経済がより健康になってほしい」と述べ、薮内支部長は県内各地の商工会議所と関係を強化するとともに、健康経営に取り組む事業所の拡大に期待しました。
両者の連携により今後は、セミナーの開催などのほか、健康診断の受診率を100%にするなどの取り組みを進めるということです。
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