愛知県警が自転車のヘルメット着用率の調査と啓発

愛知県警本部

自転車での死亡事故を避けるため、愛知県警がヘルメットの着用率の調査と啓発を行っています。
名古屋市千種区の星ヶ丘駅の周辺で10日、警察による自転車利用者のヘルメット着用率の調査と啓発活動が行われました。

この調査は駐輪場の付近などを中心に愛知県内40か所以上で行うということです。

去年4月、改正道路交通法の施行により、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。

警察によりますと、ヘルメットの着用率は去年の調査で全国平均13.5%に対し、愛知県は7.8%と、全国平均を下回っているということです。

ヘルメット非着用者の致死率は着用者に比べ、1.7倍も高くなっているということです。

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