広島県廿日市市のホテルで2021年11月、知人男性=当時(21)=にアルコールを摂取させて殺害したなどとして殺人と詐欺の罪に問われ、広島地裁の裁判員裁判で求刑通り懲役30年の判決を受けた被告の職業訓練生の男(33)=広島市西区=が10日、判決を不服として広島高裁に控訴した。
2日の地裁判決は、自身にかけた6億円を超す生命保険金を得る目的で、事故死を装い「替え玉」として知人男性を殺害したと認定。「常識的に、替え玉保険金殺人は不可能」とした弁護側の主張を退けた。
広島県廿日市市のホテルで2021年11月、知人男性=当時(21)=にアルコールを摂取させて殺害したなどとして殺人と詐欺の罪に問われ、広島地裁の裁判員裁判で求刑通り懲役30年の判決を受けた被告の職業訓練生の男(33)=広島市西区=が10日、判決を不服として広島高裁に控訴した。
2日の地裁判決は、自身にかけた6億円を超す生命保険金を得る目的で、事故死を装い「替え玉」として知人男性を殺害したと認定。「常識的に、替え玉保険金殺人は不可能」とした弁護側の主張を退けた。
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