コスプレイヤー&ピアニスト&絵画と多彩な活動 みなぽち大胆デビューに感慨「女性の体はアート」

コスプレイヤー、ピアニスト、絵画など、多彩なアーティスト活動を行うみなぽちがこのほど、都内でファーストDVD「Shinig Body」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。

大学でピアノを学び、並行してコスプレを始め、卒業後は美術学校でアートを学んだ。コミケ等で多くのカメラ小僧の熱視線を向けられる人気コスプレイヤーが抱く芸術性が結実した今作。おっとりした語り口に、北海道出身の美しい素肌が大胆に解放された。

美バストを大きくはみ出させながらも、どこか気品を感じさせるビキニ姿で登場したみなぽち。今作に「ぎこちないですね」と率直な感想を口にし、3月に石垣島で行われた撮影を「緊張していました」と振り返った。チャプターごとにさまざまな姿を披露。プールでの青い競泳水着、浴室でのピンクビキニ姿などを披露し「かわいくてハマりそうです」と語った。

青いメイド衣装が印象に残っているといい「かわいくて、シーンもかわいく撮れたと思います」と話し、黒い変形ランジェリー風衣装に関しては「こんなエロいのは初めて。くねくねしていたと思います」と言及。「ぎこちなくて挙動不審…緊張が伝わりますね。でもセリフはゆっくり話せたので、それは自分らしいかな」とうなずいた。

グラビア活動は昨年1月に開始した。大学で同じだった知人に誘われたという25歳。「海外のヌードが好きで、女性の体はアートだと思います。『みなぽち』は高校時代から呼ばれています」と説明。今後に向けて「雑誌に出られるように頑張ります。憧れは東雲うみさんです。私ももう少しくびれがほしい」と意気込んだ。

ピアノ、アート、コスプレ、グラビアの4刀流。おっとりした口調に、身長164センチ(B98・W62・H90)という美ボディの持ち主。8月にコミックマーケット参加、9月に絵の個展開催が予定されているという。

(よろず~ニュース編集部)

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