China in-store 2024:店内デザインとソリューションが一堂に会する場

上海、2024年7月10日 /PRNewswire/ -- Messe Düsseldorf(Shanghai)社が主催するChina in-storeは、世界的な小売見本市であるEuroShopの公式衛星展示会であり、世界の小売業界の交流を促進するというEuroShopの目標を継続的に体現してきました。2015年に中国での開催を開始して以来、この展示会は業界全体のためにデザイン思考に基づいた店舗ソリューションを提示することに尽力しています。さらに、質の高い店舗ソリューションを提供しているサプライヤーが、それぞれの専門知識(店舗デザイン、小道具、資材、照明、小売テクノロジー、小売マーケティングなど)を披露する場を提供し、小売業界にさらなるインスピレーションをもたらしています。

China in-store 2024は、202493日から5日まで、上海新国際博覧センターで開催されます。今回のショーの目玉は、店内デザインと装飾、店内ソリューションの2つの分野です。China in-store 2024には、さまざまなカテゴリーから200を超える質の高い小売デザイン・ソリューション・プロバイダーが参加する予定です。

店舗デザインと小売テクノロジーによる実店舗の変革

「ニュー・リテール」というコンセプトは、小売店舗を単なる売り場から体験型の空間へと変貌させました。この変化により、最新のトレンドに沿ったオフライン小売の変革とアップグレードにスポットライトが当たることになりました。これに呼応し、China in-storeは店舗デザインと小売テクノロジーを活用し、実店舗小売業界に多数のソリューションを提供することで、オフライン小売業務の変革とアップグレードを促進します。

Designer Village(デザイナー・ビレッジ)

パーソナライゼーションに対する消費者の要求が高まる中、店舗デザインは、ブランドのアイデンティティを強化し、カスタマー・エクスペリエンスを豊かにする上で不可欠の要素となっています。China in-storeでは、数多くの一流デザイン事務所を集めたDesigner Village(デザイナー・ビレッジ)を特別開催します。これらのデザイン事務所は、ユニークなブース・デザインと優れたデザインの事例を展示し、「Visual Merchandising and Store Design(VMSD)」誌のために最新の包括的なソリューションを紹介します。

Retail Technology Village(小売テクノロジー・ビレッジ)

China in-store 2024では、AI(人工知能)、仮想現実、ビッグデータ分析などの最先端の技術を集めたRetail Technology Village(小売テクノロジー・ビレッジ)を特別開催します。これらの分野の進歩は、若い世代の消費ニーズに的確に応え、小売店舗を体験重視型の空間に変貌させることになるでしょう。

インスピレーションと洞察のきっかけとなるエキサイティングな同時開催アクティビティが目白押し

China in-storeは、展示だけでなく、質の高い同時開催アクティビティでも知られています。2024年でも、この展覧会は、小売業の発展における新たなトレンドにスポットライトを当て、デザイナー、小売業者、大学の専門家に対話と交流のプラットフォームを提供し、アイデアをぶつけ合うことでさらなる可能性の創造を促します。

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