思わぬ光景に圧倒された人も…
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自分で選んだ自治体に寄附することで、その土地独自の返礼品がもらえる「ふるさと納税」。制度を活用して、お肉やフルーツ、お米などをもらった方も多いのではないでしょうか。
今回は、「その発想はなかった!」と驚く返礼品の画像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのさて面白くなってきやがったさん(@enjoy_phinch)です。
当ポストには2024年7月11日時点で6.9万件を超えるいいねが集まり、「実用的でマネしたい」「このシリーズで初めて怖いと思った」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の中では、現在のふるさと納税についての実績や件数を紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
壁一面に積み上げられた紙製品の山に驚き!
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「怖いか?私のふるさと納税が」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っていたのは、高く積み上げられていたティッシュやトイレットペーパーの数々!一瞬スーパーやホームセンターの陳列棚のように見えますが、自宅の空き部屋に収納しているものだとか。
さて面白くなってきやがったさんは、これらを全てふるさと納税の返礼品としてゲットしたそうです。
ふるさと納税の活用術を称賛する声が続々
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普段は会社員として働いている、さて面白くなってきやがったさん。ふるさと納税を行う自治体が5つまでであれば、確定申告しなくてもよい「ワンストップ特例制度」を活用したのだとか。
5つの自治体に寄附してもふるさと納税の上限に届かなかったので、保存のきく紙製品を返礼品としている自治体へ2回ずつ寄附したそうです。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「圧巻の光景だ!」
- 「ホムセン並の在庫ですね」
- 「これから値下がりすることは無いっぽいし頭いい」
など、ふるさと納税の活用術を称賛するコメントが多く寄せられていました。さらには、
- 「この量を収納できる家の大きさがすごく怖い(我が家だと一瞬で埋まる)」
- 「これだけ納税できてることが怖いです(意訳:羨ましい)」
など、ユーモアを交えながらいろいろな意味で怖いとコメントしている方も見られました。
今回ゲットした返礼品の量は、ティッシュペーパーが120箱、トイレットペーパーが216ロールほど。しばらくは、紙製品のストックが切れて困る心配をしなくてもよさそうですね。
怖いか?私のふるさと納税が pic.twitter.com/XVTeDA4uVT
— さて面白くなってきやがった (@enjoy_phinch) June 23, 2024
現在のふるさと納税の受入件数と受入額は?
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「ふるさと納税の意外な活用術」をご紹介しました。
ちなみに、2023年に総務省が実施した「ふるさと納税に関する現況調査結果」によると、2022年の時点で、自治体によるふるさと納税の受入件数は5184万件にもなり、受入額は9654億円にもなりました。
今やメジャーな制度として多くの方に利用されている「ふるさと納税」。グルメ系だけではなく、日用品や雑貨などさまざまな返礼品がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
- @enjoy_phinch
- 総務省 ふるさと納税 ポータルサイト「ふるさと納税のしくみ」
- 総務省 自治税務局市町村税課「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和5年度実施)」