「夏休み子どもエコ講座」が、7月下旬から8月上旬にかけて、山口市リサイクルプラザ（山口市大内御堀）で開かれる。ごみ減量等リサイクルの研究や実践に取り組む市民団体・やまぐちエコ倶楽部（末永光正代表）と、同団体の主な活動拠点となっている同施設が共催する。
リサイクル、エコ、自然などをテーマにした作品作りやゲームを通して、子どもたちに環境問題について学んでもらおうというもの。対象は山口市内の小学生（要保護者同伴）で、参加料（材料費）は無料。講座名・開催日時・会場・講師（敬称略）・定員は次の通り。いずれも先着順で、定員になり次第締め切られる。
- 「ネイチャーゲーム」・7月27日（土）午前10時～正午・同施設・吉野信朗・10人
- 「新聞ちぎり絵のリメイクうちわ」・7月28日（日）午前9時半～正午・同施設・大谷百合枝・7人
- 「木で遊ぼう」（廃材を使って自由に木工作品を作ろう）・7月28日午前9時半～正午・県児童センター・斎藤稜・6人
- 「ダンボールコンポスト」（生ごみから考えるSDGｓ）・7月30日（火）午前9時半～11時半・同施設・山口智子・6人
- 「ボード織でコースター作り」・8月3日（土）午前10時～正午・同施設・山野美智子・15人
- 「ソーラーカーを作ろう」・8月4日（日）午後1時～3時・同施設・「おもちゃの病院」担当者・6人
「環境問題に興味を持ち、子どもたちが主体的に環境に配慮した行動が取れるようになってほしいと毎年企画している。夏休みの自由研究にも役立ててもらえれば」と主催者。
申し込み・問い合わせは、同施設（TEL083-927-7122）へ。
