「夫が自己中すぎてしんどい」と嘆く女性 退院したばかりの妻に夫が放った信じられない一言

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結婚生活の理想と現実は違う。そうと分かっていても、あまりにかけ離れていれば結婚を後悔することもあるだろう。京都府に住む30代前半の女性(事務・管理/年収600万円)は夫との冷え切った生活をこう語る。

「子どもが出来てもオンラインゲーム三昧で家事、育児の手伝いはなし」
「家にいる時は自室のゲーム部屋へ閉じこもるか寝室で寝るかのどちらか」

夫は結婚後も勝手気ままに過ごしているようで、女性は「夫婦の会話などほぼない」と寂しげに明かした。(文:永本はな)

「離婚の文字がよぎりました」

「夫が自己中すぎてしんどいです」と語るのは奈良県に住む50代前半の女性(サービス・販売・外食/年収450万円)。「結婚前はとてもいい人でした」と振り返るが、一体何があったのだろうか。

「私が去年入院し足の手術をし、退院したその日に頑張って晩ごはんを作りました」

担当医から歩行の許可が下りたのは「退院の2日前」だった。退院した当日は「買い物にも行って疲れたので椅子にひざまずいて調理していました」と無理して家事をこなしていた。

ところが、調理中に仕事から帰宅した夫が開口一番に発した言葉は

「まだ歩けないの?」

だった。夫からの心無い言葉に、女性は衝撃を受けただろう。その瞬間の心境をこう明かした。

「私は無理して作らなければ良かったと後悔しましたし離婚の文字がよぎりました」

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