神戸市をメインに活動している地域特派員が紹介した記事の中から、「西区」のランチ情報をセレクトして紹介します。イタリアンレストラン、隠れ家洋食店、古民家カフェと個性の違うお店が揃っていますよ。
【神戸市西区】まるでナポリに来たみたい！イタリアンレストラン「カーサ・ルマーカ」
＜神戸発＞今回は神戸市西区にあるイタリアンレストラン「Casa Lumaca (カーサ・ルマーカ）」をご紹介します！ 大蔵谷ICから車で7分程のところにお店があります。
明石市の某有名イタリアンの店で働いていたという店主の丹野さん。食堂のようにわいわい楽しくイタリアンを気軽に味わってほしいとの思いで、2023年10月にご夫妻でお店をオープンされました。
この日は2人で食事に行ったので、いろいろと味わえるようにとの店主のすすめで、前菜盛り合わせ1人前と海の幸のサラダハーフサイズをいただきました。この日の前菜盛り合わせは、野菜のフリッタータ、自家製とりハムとミックスビーンズのサラダ、白菜のトマト煮、じゃがいものグラタン、紫キャベツのコールスロー、クスクスのサラダでした。野菜のフリッタータは、野菜の甘みが絶妙でヘルシーな一品♪じゃがいものグラタンはホクホクのじゃがいもとソースがたまらない味でした。
早朝から愛情を込めて仕込んだ自慢のピッツァ生地は、じっくりと長時間発酵。オーダーを受けてから丁寧に焼き上げることで、サクサクで香ばしい絶品ピッツァとなります。トマトソース、モッツァレッラチーズ、パルミジャーノ、バジルをのせた人気のマルゲリータは、モッツァレッラチーズのとろけるような食感と甘酸っぱいトマトソース、サクサクの生地が絶妙な組み合わせでシンプルでいて食欲をそそる一品です。
【神戸市西区】住宅街に佇む洋食の隠れ家「Pt-kitchen（ピーティーキッチン）」
＜神戸発＞今回は神戸市西区丸塚にある「Pt-kitchen」をご紹介します！ 玉津ICから車で3分程の住宅街の一角にお店があります。洋食屋と焼き鳥屋で働いていた経験のある店主の北野岳洋さん。2008年のオープン以来お客様のニーズに耳を傾け、心に残る料理を作りだすことに情熱を注いでいます。
おいしそうなメニューがずらりと並んでいるので、どれにしようか迷ってしまいますが、今回はセレクトランチ（1890円）をいただきました。メインディッシュはオムライスのデミグラスソース。
サイドディッシュはエビとホタテのパイ包み焼きをチョイス。サクサクのパイ生地に包まれたエビとホタテは、そのプリプリの食感と豊かな風味がたまらない逸品です。口に入れた瞬間ふわふわの卵がデミグラスソースと一体となるオムライスは至福感に包まれます♪
デザートはプチスイーツプレート、ドリンクはコーヒーをチョイス。クレームブリュレ、さつまいものスイートパイ、バニラアイスがついたプチスイーツプレート。
キャラメリゼされた表面がパリパリと音を立て、クリーミーで濃厚なブリュレが口の中で溶け出すクレームブリュレ。焼き立てのパイ生地にしっとりとしたさつまいものフィリングが包まれた、さつまいものスイートパイ。アイスクリームの爽やかな冷たさが口の中で調和し、デザート好きにはたまらない組合せです♪
【神戸市西区】古民家カフェで、心安らぐひとときを！「古民家カフェたまゆら」
＜神戸発＞今回は神戸市西区伊川谷にある「古民家カフェたまゆら」をご紹介します！ 伊川谷駅から車で約5分。神戸市西区のニュータウンから少し外れた、緑に囲まれた場所にお店があります。築100年以上の家屋は、店主のお母様のご実家だったそうです。畑で野菜を作っていましたが、その野菜を使って食事を提供したり、雑貨を販売したりできればとの思いで2015年1月にお店をオープンされました。畳敷きの座敷でくつろぎ、縁側からの柔らかな光を浴びながら、時間を忘れておしゃべりに花を咲かせたり、一人で庭の花木を眺めながらほっと一息つける時間を与えてくれます。
ランチメニューは全部で5種類。取材時は友人と伺ったので、月替わりランチと和風ハンバーグを注文しました。この日の月替わりランチは鮭ときのこのマヨポン炒めでした。メインの鮭にほうれん草のおひたし 赤大根の酢漬け サラダ 小鉢にマカロニサラダ 大根、油揚げの味噌汁 ご飯がつきます。鮭の脂がジュワと広がり、歯ごたえのあるきのこと絶妙にマッチして、マヨポンが食材一つ一つの味を引き立て食欲をそそる逸品です。
10食限定の和風ハンバーグは柔らかく、ジューシーでほっこりした気持ちにさせてくれます。手作りの味噌を使ったお味噌汁 減農薬で作っている野菜もからだにやさしい逸品です。
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